しらかしの池の展望台から渡り鳥を見物し、移動しようと振り返ったら階段の上に色づくモミジがあった。


しらかしの池側がしらかし林の斜面。足元は落ち葉が多く滑りやすいので注意。


ベンチがある。いいかも?

振り返る。これを眺めつつお昼ご飯にしよう。

ブログ読者さんからお昼代わりにヤマザキのパンは止めとけ!と注意をいただいたこともあるのですが、便利なんだよね。小分けに5個なので一気に食べられないので3個食べて残す。

で、おやつに私の実家でつくるあられです。口直しにあられもバランスのいい食事でないからヤバいかもしれんが。いいんだよ!綺麗な景色を眺めておやつは至福なんだよね。

日差しがあれば完璧なんだけどな〜。ベンチは小高い公園にありまして、見下ろした先の散策路を歩いてる人の声が聞こえてくる。
「ここにこんなに素敵なモミジがあるなんて!」
「私も知らなかったわ」とおば様達。
年配のご夫婦が上がってきた。だんなさんがカメラを構えてる。奥さんと目が合う。
「ここもう空きますよ〜。どうぞ〜」
素敵なのでベンチに座ってのんびり眺めてほしい。

坂を下りて散策を再開。

足元に黄色いイチョウの葉っぱを見つけ、どこにイチョウがあるのだ?と見上げたらば、大木だった。き、気づかなかったぜ。高低差マジック。

ここを降りたら散策路に戻るというところに、ヤブミョウガの群落があった。
コロナ感染予防で今年は近所の公園の散策を繰り返していた。確かここでも撮影したハズ。検索検索〜。

ヤブミョウガ(藪茗荷):ツユクサ科ヤブミョウガ属。関東以西〜九州の林内に生える。花期:8−9月。
しらかしの池の北側のあやめ植栽地に向かいます。

ん??何か黒い果実がびっしりと出来てますねえ?なにかしら〜?
検索検索:トウネズミモチ(唐鼠黐)モクセイ科イボタノキ属の常緑高木。
花期:6−7月ごろで、黄白色の花を多数咲かせる。果実は紫黒色に熟する。
中国中南部原産。日本では明治時代に確認された帰化植物。公害に強いことから、公園緑化樹などに利用される。近年、鳥による糞の被害も拡大し、問題視されている。急速に日本に広がり始めてるため、侵略的外来樹木としても注意が必要である。