毎年撮影してるモミジ。今年も綺麗に色づいてました。満足して雑木林に入る。
雑木林は紅葉の見頃になっている。

けど今回の目的は足元の山野草です。

咲いてるのはコセンダングサ
コセンダングサ(小栴檀草):キク科センダングサ属の1年草。道端や空き地に生える雑草。和名はセンダングサより小さいという意味だが、実際はセンダングサより小型ではない。花期:9−10月。北アメリカ原産で、世界の暖帯から熱帯にかけて広く分布。日本には明治時代に確認された帰化植物。

林の中に群落が出来ていた。下草の上から雑木林が落葉してて画面がごちゃごちゃなのが残念です。

ヤクシソウ(薬師草)が枯れ綿毛を飛ばしています。
ヤクシソウ(薬師草):キク科オニタビラコ属の二年草。花期:8−11月。

ヤクシソウは雑木林で一番最後に咲く花というイメージです。でも花期が短いのかな?咲いてたのは一月前なんだけども。既に立ち枯れています。

こちらはアザミ。群落になってます。種を飛ばしてますね。

な、何かしら〜??夏にさんざん散策した場所で謎の黒い種をつけた植物を見つけてしまいました。種の形が花の形のハズ。思い出せ自分っ!
無理〜。夏はクワカブを探したり足元のキノコを探してた場所で、その頃には山野草にはまだ興味がなかったんだよねえ。この画像で正体分かるかなあ?探すけども。
初冬の雑木林は積極的に散策するのに向いてない。ひっつき虫タイプの種がたくさんなのだ。WEBで検索したら、濡れティッシュで擦れば楽に種が取れるとあったので、試してみたけども。ベタつくタイプの雑草の種には効果がほぼない。雑草の生き残り戦略って面白いなあ。ふう。結局1個1個取ることに。
移動。フランス庭園奥のパーコラで、おやつタイム。しばらくぼ〜っとメタセコイアを眺めて東側の雑木林へ移動。

お!前回訪問時の12月4日にはこの角度から見上げても視界がほぼ黄緑色だったけど。黄色くなってます。

上がってみた。足元にも落葉。

振り返る。奥に見えるメタセコイア。視界が賑やかな彩りだ。イチョウの林の中を歩くの楽しみ〜。(続く)
昨夜、音が聞こえてベランダに出たら、相模川方面で花火が上がってました。海老名?それとも厚木?見終わってWEBで検索しても花火大会は出てなかった。シークレット花火だった模様です。コロナ退散の花火かな?人を集めてはダメな昨今。音と光だけ楽しみました。冬の花火は空気が澄んでるので素敵です。光も音も澄んでたよ。寒くてコート着て眺めたけども。