あるBOX(改)

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スマイル・プリキュア 第35話はロボット回!

2012年10月17日 | プリキュア
第35話「やよい、地球を守れ!プリキュアがロボニナ~ル!?」

やよいちゃんのヒーロー好きは、等身大モノのみならず
巨大ロボットも守備範囲内だったのね。



オープニングは、
やよいちゃんがロボットアニメ(?)「ロボッター」を見て盛り上がるシーン。

ピンチでも諦めず、熱く吠える少年主人公。
いやぁ、東映アニメさんの良き伝統を見る思いですわ。



巨大ロボット物の魅力を熱く語るやよいちゃん。
なんとなく、理解者っぽいのは・・・みゆき。
キャッキャとピョンピョン飛び跳ねる両者。
他はポカーン。



なぜか敵の赤鬼、ウルフルンも盛り上がっている。
こいつら、人間界のTVばっか見れるのな。
まあ、男の子はロボットモノ大好きだからなぁ・・・。

そして日は改まり
玩具の列に並ぶ主人公5人たち。そこへ赤鬼とウルフルンも。



ロボッター限定品をゲットしようとする悪役どもは、
もちろん列に並ぶ気なし。

割り込む気マンマンの赤鬼とウルフルン。
それをプリキュアに咎められ、アカンベェ召喚!



ロボッターの敵ロボットがアカンベェに!
「たいへん!みんなの平和を守るために、変身よ」と、ばかりに仕切るやよい。
「う、うん」と従う残りのメンバー。



ここで悪役マジョリーナさんが持ち出したのが「ロボニナール」。
光線を照射させると、その対象がロボットになる新アイテムだ!
※なんか、ケロロ軍曹のクルル曹長みたいになってきたな、マジョリーナさん

マジョリーナさんが味方をロボ化して優位に立とうとするが、
うっかり転んでしまい、キュアハッピーが光線を浴びてしまう!
「うわあああああ」と、巨大化するキュアハッピー!
ハッピーロボ、たんじょうだ



またしても目をキラキラさせるキュアピースだが、ハッピーロボは操縦型。
人が搭乗しないと動かない。

乗り込んだプリキュア達は順番に操縦席に座るが、操作法が分からぬまま相手の攻撃を受けてピンチ!
※う~ん、この辺も『マジンガーZ』や『ガンダム』同様の王道パターンだなぁ

最後に操縦席に座ったのはキュアビューティー。



なぜか自由自在にハッピーロボを操り、
プリキュアロボは見事な身のこなしで一気に優勢!



「なぜ!?」と聞かれて
「先ほど列に並んでいるいる間にやよいさんから見せてもらった本に書かれていました」と冷静に返答。
「それで覚えてしまったんかい!」と突っ込むサニー。

おお、前回で「青プリキュア、知性の役割はどこに!?」と思わしといて、
「実は、その設定は生きてました」パターンですか!
やってくれますな!



「すご~い!」と
またキュアピースの目がキラキラしてる!

あなた今回、輝き過ぎです。
なぜ、黄色いコは毎シリーズ優遇されるのでしょうか?

なんか、ロボットの動きがアニメ的にも凄いぞ。
話によるとロボット物の凄腕アニメーターを連れて来たようで
この辺も、「さすが東映アニメ!」だ



「私、すご~い」と喜ぶハッピーロボ。
自分じゃ動けないくせに、しっかり感情は健在です。
なんか、頬も赤らんだりして少し可愛いです。



対抗しようと敵はロボを合体。
アカンベェロボはスペックを上げてきた。
また目をキラキラさせるキュアハッピー。

昔から「黄色いコ担当回は出来が良い」と言いますが
※個人的には「どれみ」も、はずきちゃん回が好きです

「プリキュアは子供向けですから!」と一番強弁なさってる人が
一番大人が観ても面白いプリキュアを演出なさってるのは、
どういう事なんでしょうか?

まぁ、私は「もっとヤレ!」と思ってるクチなんで、イイですがね。



「いっけぇ~!」と叫ぶキュアピース。
でも操縦はビューティーさん。

ロケットパンチを発射したところで、マジョリーナさんが「ロボニナール」を破壊。
プリキュアの姿に戻ったハッピーは、例によって尻もち落下。

ピンチになったプリキュアだが
ロボッター主人公の熱いセリフを思い出して奮起!
力を合わせて悪役を撃退。

みんなでロボット物の良さを理解して
めでたし、めでたし・・・の回でした。

しかし、もはや我が家で一番プリキュアを面白がって見てるのは
完全に私になってしまったなぁ。
一人でギャハギャハ笑っちゃったもんなぁ・・・。