ストーンズの50周年を祝って・・・って事だろうが
WOWOWさんが立て続けに70年代ライヴ映像を放送してくれている。
正直うれしいし、凄い。
武道館で上映されて話題になった「ザ・ローリング・ストーンズ レディース・アンド・ジェントルメン」は、私も武道館上映会へ足を運んだ印象深い映像。
ファンの中で、ベスト・ライブにあがるストーンズ全盛の72年から73年の北米ツアーを撮影したコンサート映画で、当時プレミアム上映会まで行われながらお蔵入りになっていた逸品。
時期的にも「ベガーズ...」「レット・イット...」「スティッキー...」「メイン・ストリートの...」という傑作を連発し、米国南部音楽も噛み砕いた独自のストーンズ・ミュージックを創作していた充実期。
さらにミック・テイラー(g)が在籍し、演奏的充実度も、ミック・ジャガーの腰振りっぷりも最高な同ツアーを記録した映像は、「画面が暗い」とか「ミック・ジャガーばかりカメラが追い過ぎ」とかいう不満を吹き飛ばすほどの出来!
改めて見て感慨深い映像作品で御座いました。
そして放送されたのが
これまた21世紀になって日の目を見た78年のライヴ映像「ザ・ローリング・ストーンズ サム・ガールズ・ライブ・イン・テキサス 1978」
パンクの台頭でロック界が大きく変わった78年。
ストーンズはブームとなっていたディスコも導入し、パンクに対抗してシンプルなロックも収録したアルバム「サム・ガールズ」を発表。
同アルバムを引っさげてのツアーでは、「オ-ルド・ウェイヴ」と決め付けられる事を拒否するように若々しく振舞うミックが眩しい。
いや、実際は充分に若いんだけど。
チャーリー・ワッツの腕っ節も太いし。
そして、すでに我が道を行ってるキース・リチャーズ、加入してすっかり馴染んでるロン・ウッド(g)。
楽曲は余裕の代表作オンパレード。これまた充実の映像作品で御座いました。
そさらに放送されたのが
「マディ・ウォーターズ & ザ・ローリング・ストーンズ ライブ・イン・シカゴ 1981」
ブルースの大御所で彼らの父とも言えるマディと共演したコンサート映像。
ホント、お蔵だしですなぁ。
最晩年のマディと共演するストーンズは、敬意を隠せない表情。
マディが客席に語りかける「ヘロインはいかんぞぅ」というセリフが父親目線で有り難い。もっと言ってやって下さい。
マディとの共演は、WOWOWライブで10/21(日)午前10:50から再放送されるので、視聴は可能だ。
録画ミスしてたから有り難い。
ストーンズ以外でも
「ピーター・ガブリエル ニュー・ブラッド~ライブ・イン・ロンドン」なんて番組もあった。
3Dって事でズレたニ画面がウチの液晶画面に映っているが、ウチのTVは3D仕様ではないので、なんか消化不良なのでした。
2011年のコンサートだから、すっかりオヤジさんになったピーガブさんの姿が拝める。しかし声は健在だ。
他の優れたアーティストたちの楽曲を含め、オーケストラをバックに披露したスケールの大きなライブは、さながら総合芸術の趣あり。
ジェネシス在籍時から演劇的なコンサートを見せていたガブリエルさんだけに
照明から演出から楽器の細かな響きまで、実に凝っている事よ!
後半は「レッド・レイン」「ビコ」「イン・ユア・アイズ」などなど嬉しい選曲。
アルバム「So」を聴きまくった私には実に感慨深い。
WOWOWさん別に3D映像じゃなくてもイイのに・・・。
ウチの「世界の亀山」モニターに2Dで奇麗に映れば充分なんですよ・・・。
WOWOWさんが立て続けに70年代ライヴ映像を放送してくれている。
正直うれしいし、凄い。
武道館で上映されて話題になった「ザ・ローリング・ストーンズ レディース・アンド・ジェントルメン」は、私も武道館上映会へ足を運んだ印象深い映像。
ファンの中で、ベスト・ライブにあがるストーンズ全盛の72年から73年の北米ツアーを撮影したコンサート映画で、当時プレミアム上映会まで行われながらお蔵入りになっていた逸品。
時期的にも「ベガーズ...」「レット・イット...」「スティッキー...」「メイン・ストリートの...」という傑作を連発し、米国南部音楽も噛み砕いた独自のストーンズ・ミュージックを創作していた充実期。
さらにミック・テイラー(g)が在籍し、演奏的充実度も、ミック・ジャガーの腰振りっぷりも最高な同ツアーを記録した映像は、「画面が暗い」とか「ミック・ジャガーばかりカメラが追い過ぎ」とかいう不満を吹き飛ばすほどの出来!
改めて見て感慨深い映像作品で御座いました。
そして放送されたのが
これまた21世紀になって日の目を見た78年のライヴ映像「ザ・ローリング・ストーンズ サム・ガールズ・ライブ・イン・テキサス 1978」
パンクの台頭でロック界が大きく変わった78年。
ストーンズはブームとなっていたディスコも導入し、パンクに対抗してシンプルなロックも収録したアルバム「サム・ガールズ」を発表。
同アルバムを引っさげてのツアーでは、「オ-ルド・ウェイヴ」と決め付けられる事を拒否するように若々しく振舞うミックが眩しい。
いや、実際は充分に若いんだけど。
チャーリー・ワッツの腕っ節も太いし。
そして、すでに我が道を行ってるキース・リチャーズ、加入してすっかり馴染んでるロン・ウッド(g)。
楽曲は余裕の代表作オンパレード。これまた充実の映像作品で御座いました。
そさらに放送されたのが
「マディ・ウォーターズ & ザ・ローリング・ストーンズ ライブ・イン・シカゴ 1981」
ブルースの大御所で彼らの父とも言えるマディと共演したコンサート映像。
ホント、お蔵だしですなぁ。
最晩年のマディと共演するストーンズは、敬意を隠せない表情。
マディが客席に語りかける「ヘロインはいかんぞぅ」というセリフが父親目線で有り難い。もっと言ってやって下さい。
マディとの共演は、WOWOWライブで10/21(日)午前10:50から再放送されるので、視聴は可能だ。
録画ミスしてたから有り難い。
ストーンズ以外でも
「ピーター・ガブリエル ニュー・ブラッド~ライブ・イン・ロンドン」なんて番組もあった。
3Dって事でズレたニ画面がウチの液晶画面に映っているが、ウチのTVは3D仕様ではないので、なんか消化不良なのでした。
2011年のコンサートだから、すっかりオヤジさんになったピーガブさんの姿が拝める。しかし声は健在だ。
他の優れたアーティストたちの楽曲を含め、オーケストラをバックに披露したスケールの大きなライブは、さながら総合芸術の趣あり。
ジェネシス在籍時から演劇的なコンサートを見せていたガブリエルさんだけに
照明から演出から楽器の細かな響きまで、実に凝っている事よ!
後半は「レッド・レイン」「ビコ」「イン・ユア・アイズ」などなど嬉しい選曲。
アルバム「So」を聴きまくった私には実に感慨深い。
WOWOWさん別に3D映像じゃなくてもイイのに・・・。
ウチの「世界の亀山」モニターに2Dで奇麗に映れば充分なんですよ・・・。