5/1 東京・大田区総合体育館
【ノンタイトル10回戦】
村田諒太 5RTKO ドウグラス・ダミアン・アタイジ(ブラジル)
ロンドン五輪の金メダリストでWBCミドル級7位の村田諒太が
初の世界ランカー戦をKOで飾った。
序盤はWBO同級15位のアタイジに手数で攻められたが、
固いカバリングで凌ぎ、第5Rジャブの連打から強烈な
右ストレートで相手を倒した。
細身のアタイジ、立ち上がるもダメージは明白。
村田が追撃の連打から再び右ストレートを打ち抜いて
2度目のダウンを奪うと、レフェリーは すぐさまストップした。
村田は7戦全勝(5KO)。
所属する帝拳ジムの本田会長は、「次戦は100%海外」と
本場で名を売る時期に来た事を明言。
いよいよ今年は勝負を賭ける年になりそうだ。
【スーパーフライ級8回戦】
八重樫東 2RTKO ソンセーンレック・ポスワンジム(タイ)
元2階級制覇王者の八重樫東(32才/大橋)が、Sフライ級での
再起戦をTKO勝ちで飾った。
初回から八重樫は優勢。
ソンセーンレック(31才)の右に合わせた右カウンターで
最初のダウンをスコア。
続く第2Rには、右のクロスカウンターで2度目のダウンを奪うと
後頭部をキャンバスで打ったソンセーンレックを見たレフェリーが
すぐに試合を止め、即座にTKO勝ちが決定。
八重樫は「こんなに早く試合が終わるのは何年ぶりかな?」と
ノーダメージの試合にホッとした様子。
今後について「複数階級制覇より、もう1度世界王者になる
スタートラインに立てた」とコメント。
機動力ボクシング構築を課題に挙げつつ、今回はその前に
試合終了となった事から、試合を重ねながら技能を向上させ、
再チャンスの機会を待つ事になりそうだ。
【ノンタイトル10回戦】
村田諒太 5RTKO ドウグラス・ダミアン・アタイジ(ブラジル)
ロンドン五輪の金メダリストでWBCミドル級7位の村田諒太が
初の世界ランカー戦をKOで飾った。
序盤はWBO同級15位のアタイジに手数で攻められたが、
固いカバリングで凌ぎ、第5Rジャブの連打から強烈な
右ストレートで相手を倒した。
細身のアタイジ、立ち上がるもダメージは明白。
村田が追撃の連打から再び右ストレートを打ち抜いて
2度目のダウンを奪うと、レフェリーは すぐさまストップした。
村田は7戦全勝(5KO)。
所属する帝拳ジムの本田会長は、「次戦は100%海外」と
本場で名を売る時期に来た事を明言。
いよいよ今年は勝負を賭ける年になりそうだ。
【スーパーフライ級8回戦】
八重樫東 2RTKO ソンセーンレック・ポスワンジム(タイ)
元2階級制覇王者の八重樫東(32才/大橋)が、Sフライ級での
再起戦をTKO勝ちで飾った。
初回から八重樫は優勢。
ソンセーンレック(31才)の右に合わせた右カウンターで
最初のダウンをスコア。
続く第2Rには、右のクロスカウンターで2度目のダウンを奪うと
後頭部をキャンバスで打ったソンセーンレックを見たレフェリーが
すぐに試合を止め、即座にTKO勝ちが決定。
八重樫は「こんなに早く試合が終わるのは何年ぶりかな?」と
ノーダメージの試合にホッとした様子。
今後について「複数階級制覇より、もう1度世界王者になる
スタートラインに立てた」とコメント。
機動力ボクシング構築を課題に挙げつつ、今回はその前に
試合終了となった事から、試合を重ねながら技能を向上させ、
再チャンスの機会を待つ事になりそうだ。