あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「昭和のテレビ童謡クロニクル」発売記念イベントへ(1)

2015年05月10日 | サブカル
子供向け番組から生まれたキッズソングの歴史を追う書籍、
「昭和のテレビ童謡クロニクル~『ひらけ ! ポンキッキ』から
『ピッカピカ音楽館』まで」が、4月10日にDU BOOKSから発売され、
その発行に関連するイベントが新宿ロフトプラスワンで行われた。

タイトルは、「音と映像で綴る<昭和のテレビ童謡>まつり」
そんな興味深い雰囲気に釣られ、私は新宿へ向かった。

まずは、
すぐ横のTOHOビル屋上にいるゴジラを記念に撮影。
念願の対面だが、なんか爪が丸いなぁ・・・というモノだった。



「昭和のテレビ童謡クロニクル『ひらけ ! ポンキッキ』から
『ピッカピカ音楽館』まで」

私は未読だが、帯だけで興味引かれるもんね。

「ビートルズもテクノ歌謡もラップも、みんなポンキッキで
 知った」ですよ。そりゃ、気になりますよ。

結局、本で紹介した物を「音」付きで紹介し、本で紹介しきれ
なかったエピソードを“当事者が語る”というイベントで
ありました。



司会は、同書監修で『電子音楽 in JAPAN』著者の田中雄二氏。
世代的には著者より下の彼が、先達の仕事を解説し、進行も
こなす活躍ぶりだった。

出演者は、
『昭和のテレビ童謡クロニクル』著者の小島豊美さん。
※ご本人も仰っていたが、立派な還暦男性でありました。

『ひらけ!ポンキッキ』選曲と音響監督を務めておられた
長谷川龍さん。

加治木剛の名前で『ピッカピカ音楽館』音楽監督などを
務めたダディ竹千代さん。

ダディさんて、1980年代のコミックバンド=ダディ竹千代&
東京おとぼけCATSのメインヴォーカリスト兼リーダーでした
から、そりゃ期待も高まりまして。



早めに行った私はビールと焼きソバを身体に流し込み準備万端。
※いや、開演時間を間違えただけなんですねどね

当日券は余裕で入りが心配になったけど、時間になったら
ほぼ満員。
関係者もいたであろうが、私みたいな「ツテも何もないが、
単純に面白そうだ」と嗅覚を働かせて来たお客が大半。

結果から言うと
メチャメチャ面白かったです!!

本日のロフトプラスワンは「昭和のテレビ童謡まつり」

2015年05月10日 | 生活
本日5月10(日)、ロフトプラスワンのイベントは
「昭和のテレビ童謡まつり」です。

『ひらけ!ポンキッキ』から『ピッカピカ音楽館』迄
音と映像で綴る、昭和のテレビ童謡・・・という事で。

OPEN 18:00 / START 19:00
前売¥1600 / 当日¥1900(税込)
※1オーダー500円以上

【出演】
小島豊美
(『昭和のテレビ童謡クロニクル』著者)
田中雄二
(同書監修/『電子音楽 in JAPAN』著者)
長谷川龍
(『ひらけ!ポンキッキ』選曲/音響監督)
加治木剛akaダディ竹千代
(『ピッカピカ音楽館』音楽監督) 他

【ライヴゲスト】
blue marble
「昭和のテレビ童謡カヴァーの夕べ」



史上記録460万枚を売った「およげ!たいやきくん」
発売から40年。

『ひらけ!ポンキッキ』、『ピッカピカ音楽館』の
スタッフが登場。
名曲が生まれた背景、知られざるエピソードを初公開。

4月10日発売の書籍『昭和のテレビ童謡クロニクル』の
刊行記念イベント。


①『ひらけ!ポンキッキ』名曲ディレクター解説
②小島豊美プロデュースおもしろ学芸作品の
 ピックアップ
③四人囃子、ハルヲフォンほか参加『ポンキッキ
 学習セット』初公開
④長谷川龍に聞く、『ひらけ!ポンキッキ』選曲は
 こうして作られる
⑤『ピッカピカ音楽館』名曲ディレクター解説
⑥ダディ竹千代に聞く、『ピッカピカ音楽館』は
 こうして作られる
⑦テイク違い、未発表曲など『ポンキッキ』
 『ピッカピカ』Bサイドワールド

ほか、物販、ライヴなど盛りだくさん・・・との事。

いいなぁ。行きたいなぁ。
新宿の「ゴジラ・ビル」も見たいしなぁ。
改装した「新宿TSUTAYA」にも行きたいしなぁ。

家族には「所要がある」とか言って歌舞伎町に
向かうかなぁ・・・。