イベント司会の田中雄二氏は、世代は若いが、とにかく詳しい。
誰かが「ど忘れした」とコメントすると、すかさず補助。
~とはいえ、メインは小島豊美さんだ。
「ひらけ!ポンキッキ」の楽曲制作や「ピッカピカ音楽館」の
音楽プロデューサーとして、“テレビ童謡”からヒット曲を
量産した元ポニーキャニオンの学芸担当ディレクター。
「邦楽」「洋楽」とあって、それ以外は全て「学芸」だったと
いうセクション。
志ん生全集も学芸だった・・・とか。
そう、最初の紹介で
「演芸評などで活躍した小島貞二さんの息子」と聞いてビックリ。
※ワタクシ著作を持っております・・・。
なんと小林旭の「恋の山手線」の作詞も手がけてらっしゃるとは!
※作曲は浜口庫之助さんです!
元ネタは柳亭痴楽さんというトコロが、さすが小島貞二さん。
いきなり度肝を抜かされました。
ポンキッキのスポット音楽で玉川カルテットさんの浪曲を
取り入れたのも納得です!
「玉カルさんだから本物ですよね」と司会の田中氏が水を向けると
「お子様ランチにはしたくなかったからね」と言い放つ小島豊美さん。
本物の素材を食べやすくしてあげるのが仕事だと思っていた・・・と。
「甘やかしてくれなかったですよね」と肯く田中氏。
おお、こんなコトロにも「子供を甘やかさなかった表現者たち」が
いましたよ!
往年の少年ジャンプが「ワースト(小室孝太郎)」「はだしのゲン
(中沢啓二)」「コラープス(手塚治虫)」「生命の木(諸星大二郎)」
「カルネアデス計画(星野之宣)」で我々にトラウマに近いショックを
与えた事は以前も記したが
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/c4e12df30d7d680f05d14dfaa53cad2b
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/7d7758b6585daf1480ef8cc4c7f0b930
そんな方がTV界にもいらしたのね!
「ひらけ!ポンキッキ」のスポットで洋楽やパンク、アバンギャルド、
タモリの曲などを流した音響選曲担当の長谷川龍さんも、相当なモノだ。
※マウンテンの曲を使ってるとは知りませんでしたよ。
ビートルズの「ア・ハード・デイズ・ナイト」のオープニングだけとか
ジャズのビッグバンドとか、サンタナの「哀愁のヨーロッパ」などを
バックに図形が移動する、ある意味シュールな画面。
それが原体験となって洋楽に親しんだ私たち。
クラフトワークやピンクフロイドまで使われてたのね。
それらの事を「なぜ?」と聞かれても「いや~、覚えてない!」と
アッサリ言い放つ長谷川さん。
曲者なのか?本当にアッサリ忘れてしまわれたのか?
誰かが「ど忘れした」とコメントすると、すかさず補助。
~とはいえ、メインは小島豊美さんだ。
「ひらけ!ポンキッキ」の楽曲制作や「ピッカピカ音楽館」の
音楽プロデューサーとして、“テレビ童謡”からヒット曲を
量産した元ポニーキャニオンの学芸担当ディレクター。
「邦楽」「洋楽」とあって、それ以外は全て「学芸」だったと
いうセクション。
志ん生全集も学芸だった・・・とか。
そう、最初の紹介で
「演芸評などで活躍した小島貞二さんの息子」と聞いてビックリ。
※ワタクシ著作を持っております・・・。
なんと小林旭の「恋の山手線」の作詞も手がけてらっしゃるとは!
※作曲は浜口庫之助さんです!
元ネタは柳亭痴楽さんというトコロが、さすが小島貞二さん。
いきなり度肝を抜かされました。
ポンキッキのスポット音楽で玉川カルテットさんの浪曲を
取り入れたのも納得です!
「玉カルさんだから本物ですよね」と司会の田中氏が水を向けると
「お子様ランチにはしたくなかったからね」と言い放つ小島豊美さん。
本物の素材を食べやすくしてあげるのが仕事だと思っていた・・・と。
「甘やかしてくれなかったですよね」と肯く田中氏。
おお、こんなコトロにも「子供を甘やかさなかった表現者たち」が
いましたよ!
往年の少年ジャンプが「ワースト(小室孝太郎)」「はだしのゲン
(中沢啓二)」「コラープス(手塚治虫)」「生命の木(諸星大二郎)」
「カルネアデス計画(星野之宣)」で我々にトラウマに近いショックを
与えた事は以前も記したが
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/c4e12df30d7d680f05d14dfaa53cad2b
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/7d7758b6585daf1480ef8cc4c7f0b930
そんな方がTV界にもいらしたのね!
「ひらけ!ポンキッキ」のスポットで洋楽やパンク、アバンギャルド、
タモリの曲などを流した音響選曲担当の長谷川龍さんも、相当なモノだ。
※マウンテンの曲を使ってるとは知りませんでしたよ。
ビートルズの「ア・ハード・デイズ・ナイト」のオープニングだけとか
ジャズのビッグバンドとか、サンタナの「哀愁のヨーロッパ」などを
バックに図形が移動する、ある意味シュールな画面。
それが原体験となって洋楽に親しんだ私たち。
クラフトワークやピンクフロイドまで使われてたのね。
それらの事を「なぜ?」と聞かれても「いや~、覚えてない!」と
アッサリ言い放つ長谷川さん。
曲者なのか?本当にアッサリ忘れてしまわれたのか?