5/6(現地時間)米ラスベガスのTモバイル・アリーナで行われた、
プロ・ボクシングのノンタイトルマッチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/cf/e29517caac857ff3d1b8f7a1407b1405.jpg)
WBO世界スーパーウエルター級王者のサウル・アルバレスと元WBC
世界ミドル級王者のフリオ・セサール・チャベスJr.が対戦。
結果は判定(3-0)でアルバレスが勝利。
9月16日にミドル級王者のゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)と
対戦する事になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/1b/c56c286c3aaf1252b2f23b3b5e4cf595.jpg)
キャッチウエイト164.5ポンド(約75キロ)契約。
身長で劣るカネロ・アルバレスだったが、自在にパンチを繰り出し、
チャベスを寄せ付けず、試合はワンサイド。
小柄なアルバレスがハンドスピードで中間距離制し、中盤は受けに回る
余裕さえ見せた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/40/2dfd9e3705ea69ec10c8c17575c91415.jpg)
一方、10cmほど身長で優位なチャベスだったが、減量が響いたのか
身体が動かない様子。
または打ち込む前にカネロの多彩なパンチを許し、手が出ない展開に
陥ったのか?
攻めれば逆に打たれる。チャベス苦しい展開。
途中から接近戦での押し相撲を試みるが、くっついて攻めを考える内に
先手を取られ、攻撃に結びつかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/82/cfb7eb1ebd47a369da148b865d8dada4.jpg)
リングサイドのチャベス・シニアは苛立ったように声を上げるが、Jrは
攻勢に出られず、観客からのブーイングも浴びる。
メキシカン対決だけに激しい打撃戦が期待されたが、アルバレスも詰めに
行かず、そういう意味でも観客は消化不良だっただろう。
増量した形のアルバレスだったが、スピードやキレに陰りが見えることも
なく、好調のまま終了ゴングを聞いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/24/8e9165ac4a2b16d3b8306608b1ea5d06.jpg)
もっとも、詰めを急ぐ事による身体への負担を考え、自重したのかも知れ
ませんが。
アルバレスは戦績を49勝1敗1分けと伸ばした。
唯一の敗戦は2013年にフロイド・メイウェザーJr.(米)に喫した判定負け。
試合後、健闘を称え合うアルバレスとチャベスJr。
リングに上がったチャベス・シニアに挨拶するアルベレス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/28/72edf1b8ef0bfa25d91d7cfce8ad9cee.jpg)
まぁ、先輩グレートのチャベス・シニアも、ホセ・ルイス・ラミレス戦では
タフで打ち合いに強い相手をボックスで降したものです。
可能なら「毎回、激闘」「感動のKO決着」が理想でしょうが。
ビッグファイトに向け、大事に戦った部分もあるんでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/cf/e29517caac857ff3d1b8f7a1407b1405.jpg)
試合後、アルバレスは「ゴロフキン、次は君だ。どこにいるんだ?」と
リング上から呼びかけると、ゴロフキンは花道からリングイン。
事前に勝者が対戦することで示し合わせていたかのような演出。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/5b/48bdbd45e912a0a17c4f969e9fec4850.jpg)
まだ試合のテンションが残ってる風のアルバレスに対し、ゴロフキンは
笑顔で友好ムード。
相手を祝福し、次戦でビッグファイトに臨む事を大いに喜んでいる様子。
まぁ、待ち望んだ一戦ですから。気持ちは分かります。
大一番は9月16日。きっとWOWOWさんが生放送してくれるでしょう。
いまから楽しみです!
プロ・ボクシングのノンタイトルマッチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/cf/e29517caac857ff3d1b8f7a1407b1405.jpg)
WBO世界スーパーウエルター級王者のサウル・アルバレスと元WBC
世界ミドル級王者のフリオ・セサール・チャベスJr.が対戦。
結果は判定(3-0)でアルバレスが勝利。
9月16日にミドル級王者のゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)と
対戦する事になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/1b/c56c286c3aaf1252b2f23b3b5e4cf595.jpg)
キャッチウエイト164.5ポンド(約75キロ)契約。
身長で劣るカネロ・アルバレスだったが、自在にパンチを繰り出し、
チャベスを寄せ付けず、試合はワンサイド。
小柄なアルバレスがハンドスピードで中間距離制し、中盤は受けに回る
余裕さえ見せた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/40/2dfd9e3705ea69ec10c8c17575c91415.jpg)
一方、10cmほど身長で優位なチャベスだったが、減量が響いたのか
身体が動かない様子。
または打ち込む前にカネロの多彩なパンチを許し、手が出ない展開に
陥ったのか?
攻めれば逆に打たれる。チャベス苦しい展開。
途中から接近戦での押し相撲を試みるが、くっついて攻めを考える内に
先手を取られ、攻撃に結びつかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/82/cfb7eb1ebd47a369da148b865d8dada4.jpg)
リングサイドのチャベス・シニアは苛立ったように声を上げるが、Jrは
攻勢に出られず、観客からのブーイングも浴びる。
メキシカン対決だけに激しい打撃戦が期待されたが、アルバレスも詰めに
行かず、そういう意味でも観客は消化不良だっただろう。
増量した形のアルバレスだったが、スピードやキレに陰りが見えることも
なく、好調のまま終了ゴングを聞いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/24/8e9165ac4a2b16d3b8306608b1ea5d06.jpg)
もっとも、詰めを急ぐ事による身体への負担を考え、自重したのかも知れ
ませんが。
アルバレスは戦績を49勝1敗1分けと伸ばした。
唯一の敗戦は2013年にフロイド・メイウェザーJr.(米)に喫した判定負け。
試合後、健闘を称え合うアルバレスとチャベスJr。
リングに上がったチャベス・シニアに挨拶するアルベレス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/28/72edf1b8ef0bfa25d91d7cfce8ad9cee.jpg)
まぁ、先輩グレートのチャベス・シニアも、ホセ・ルイス・ラミレス戦では
タフで打ち合いに強い相手をボックスで降したものです。
可能なら「毎回、激闘」「感動のKO決着」が理想でしょうが。
ビッグファイトに向け、大事に戦った部分もあるんでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/cf/e29517caac857ff3d1b8f7a1407b1405.jpg)
試合後、アルバレスは「ゴロフキン、次は君だ。どこにいるんだ?」と
リング上から呼びかけると、ゴロフキンは花道からリングイン。
事前に勝者が対戦することで示し合わせていたかのような演出。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/5b/48bdbd45e912a0a17c4f969e9fec4850.jpg)
まだ試合のテンションが残ってる風のアルバレスに対し、ゴロフキンは
笑顔で友好ムード。
相手を祝福し、次戦でビッグファイトに臨む事を大いに喜んでいる様子。
まぁ、待ち望んだ一戦ですから。気持ちは分かります。
大一番は9月16日。きっとWOWOWさんが生放送してくれるでしょう。
いまから楽しみです!