まぁ、「アンノ対ホノオ」も、ある意味「薄い本」だし
そもそも、その筋で言うところの「薄い本」も嫌いでは無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c7/85a77e68dd83f298aef659ed93c19e29.jpg)
~と言いつつ、正規ルートで出ている「ブ厚い本」の迫力は
いわく言い難いモノがある。
そこに置いてるだけでも存在感が凄いのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/da/adc2e5390218d4a7ca2445bec27076ed.jpg)
「さばのゆ」店主、須田泰成さんが著されたブ厚い一冊=
「モンティ・パイソン大全」。厚さだけでも凄い迫力。
何と言っても「大全」である。
RUSHのライヴアルバムは「神話大全」である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/14/e41b0b7cc55a4bb86a0b85562bf7c79a.jpg)
それはともかく。
厚い本は書き上げるだけでも大変な労力が必要である。
もう、異様な情熱さえ感じる。
我が家の厚い本と「モンティ・パイソン大全」を並べてみる。
壮観だ。絶望先生本、プリキュアシンドローム、マイルス本。
マイルス本なんて「吹けよマイルス、呼べよ嵐」てな煽り
文句入りだ。
誰かの推薦文ではない。当事者による帯コピーである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b4/76a54a68feef4428e9c57ef72da1b245.jpg)
他にもあった。
立川談志師匠の「家元を笑わせろ」。古今東西のジョーク集。
とにかく分厚い。しかも天才の感性で羅列してあるから、
ときどきナンダカワカラナイ。やっぱ狂気と紙一重の偉人である。
THE WHOのバイオグラフィ本も、グループの記録をただ箇条書きに
してあるだけだ。いつどこでギグやった。レコーディングした。
などなど…。
レニー・ブルースの自伝も自己正当化はなはだしい。
「断じて私は麻薬などやっていない」と記した後、腕に注射針を
挿した状態でお亡くなり…だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/4f/0f4b34097320aa407ef330f6219de31e.jpg)
極論すると。
厚い本を著す人はどうかしている。
異様な熱意が、その厚みから漲っている。
でも
私は厚い本から漲る狂気スレスレのオーラが好きだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/8f/a0c9e13270d27eb34f77ac14c2fe2d3b.jpg)
そんな本にマーカーでチェック入れる自分の感覚も愛している。
著者並みにどうかしている。
正直、プリキュアシンドロームを著した加藤レイズナ氏が
執筆活動を辞めてしまったのが惜しまれる。
「ゆとり」を自称しつつ、感性が素晴らしかったレイズナ氏。
他にも数々のインタビューを聞き手として成立させていたが、
大物相手やジャンル違いの仕事を任されて潰れた感もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a2/93bc3d43f903c4381e7a621d40070460.jpg)
期待を込めての無茶振りだったかも知れないが、荷が重かった
感もある。
※天野喜孝さんみたいにタツノコの無茶振りに応えて成長して
しまった例もあるが…。
「もう放っておいて欲しい」と御本人は思ってるかも知れないが
私ゃ再起して欲しいよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/4b/35bbbe5a9cab9f9bd5cb537de8c8cc41.jpg)
いっそ疾走プロに入って「再起ドキュメント」を原一男監督に
制作してもらえばイイじゃん…とか、勝手な事を考えてしまうよ。
それが分厚い本として出版されたら、また買うよ。
プリキュアシンドロームⅡが出来上がったら、きっと私は買うさ!
電話帳くらいの分厚さになってもな!
そもそも、その筋で言うところの「薄い本」も嫌いでは無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c7/85a77e68dd83f298aef659ed93c19e29.jpg)
~と言いつつ、正規ルートで出ている「ブ厚い本」の迫力は
いわく言い難いモノがある。
そこに置いてるだけでも存在感が凄いのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/da/adc2e5390218d4a7ca2445bec27076ed.jpg)
「さばのゆ」店主、須田泰成さんが著されたブ厚い一冊=
「モンティ・パイソン大全」。厚さだけでも凄い迫力。
何と言っても「大全」である。
RUSHのライヴアルバムは「神話大全」である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/14/e41b0b7cc55a4bb86a0b85562bf7c79a.jpg)
それはともかく。
厚い本は書き上げるだけでも大変な労力が必要である。
もう、異様な情熱さえ感じる。
我が家の厚い本と「モンティ・パイソン大全」を並べてみる。
壮観だ。絶望先生本、プリキュアシンドローム、マイルス本。
マイルス本なんて「吹けよマイルス、呼べよ嵐」てな煽り
文句入りだ。
誰かの推薦文ではない。当事者による帯コピーである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b4/76a54a68feef4428e9c57ef72da1b245.jpg)
他にもあった。
立川談志師匠の「家元を笑わせろ」。古今東西のジョーク集。
とにかく分厚い。しかも天才の感性で羅列してあるから、
ときどきナンダカワカラナイ。やっぱ狂気と紙一重の偉人である。
THE WHOのバイオグラフィ本も、グループの記録をただ箇条書きに
してあるだけだ。いつどこでギグやった。レコーディングした。
などなど…。
レニー・ブルースの自伝も自己正当化はなはだしい。
「断じて私は麻薬などやっていない」と記した後、腕に注射針を
挿した状態でお亡くなり…だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/4f/0f4b34097320aa407ef330f6219de31e.jpg)
極論すると。
厚い本を著す人はどうかしている。
異様な熱意が、その厚みから漲っている。
でも
私は厚い本から漲る狂気スレスレのオーラが好きだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/8f/a0c9e13270d27eb34f77ac14c2fe2d3b.jpg)
そんな本にマーカーでチェック入れる自分の感覚も愛している。
著者並みにどうかしている。
正直、プリキュアシンドロームを著した加藤レイズナ氏が
執筆活動を辞めてしまったのが惜しまれる。
「ゆとり」を自称しつつ、感性が素晴らしかったレイズナ氏。
他にも数々のインタビューを聞き手として成立させていたが、
大物相手やジャンル違いの仕事を任されて潰れた感もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a2/93bc3d43f903c4381e7a621d40070460.jpg)
期待を込めての無茶振りだったかも知れないが、荷が重かった
感もある。
※天野喜孝さんみたいにタツノコの無茶振りに応えて成長して
しまった例もあるが…。
「もう放っておいて欲しい」と御本人は思ってるかも知れないが
私ゃ再起して欲しいよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/4b/35bbbe5a9cab9f9bd5cb537de8c8cc41.jpg)
いっそ疾走プロに入って「再起ドキュメント」を原一男監督に
制作してもらえばイイじゃん…とか、勝手な事を考えてしまうよ。
それが分厚い本として出版されたら、また買うよ。
プリキュアシンドロームⅡが出来上がったら、きっと私は買うさ!
電話帳くらいの分厚さになってもな!