私にとっては「ジム・コプリー」の方が馴染み深いが。
ジェフ・ベックやチャー、ポール・ロジャース、トニー・アイオミ、
ティアーズ・フォー・フィアーズ、GO-WESTらとの共演でも知られる
英国出身のドラマー、ジム・コウプリーが亡くなったとの事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7c/d331e91ef0befb92a528e18ddfe2dee2.jpg)
コウプリーは2015年12月に白血病と診断され、骨髄移植を受けるも、
その後に再発。
最早それ以上の化学療法を望まず、残りの日々を暮らした模様。
享年63歳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/84/a7585b17b6f163fda3c988fd7e98d922.jpg)
日本のロックファンにはチャー(Char)と組んでた事で知られており、
私自身はPSYCHEDELIXでのコプリーのプレイを印象深く覚えている。
弾力あるスネア音とバスドラの細かい踏みっぷり、ニュアンス豊かな
手数・・・。3ピースのグループにガッチリ嵌っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f0/d91e1e12a66dbf2c8b9a1d68649d9042.jpg)
96年からは元FREE、バッド・カンパニーのヴォーカリスト=ポール・
ロジャースのツアーメンバーとして世界中を回っている。
※メンバーを気に入ったロジャースは、同じ面子でスタジオ・アルバム
「NOW」と「エレクトリック」を製作。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/a2/98eabc72e0bd1e08201aec09e797ec8a.jpg)
1996年に発表されたライヴ・アルバム『Paul Rodgers Live/
the Loreley Tapes』で、コプリーの手数の多いドラミングを
堪能する事が出来る。
同じメンバーで来日も果たし、「やっぱりP・ロジャースとは英国
ミュージシャンが相性イイよな」と納得させられた。
※ジェフ・ホワイトホーン(g)、ジャズ・ロッホリー(b)・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/d7/55467305ae7f95f9977f08c726c01f76.jpg)
1996年7月12日のクラブチッタ川崎。
オールスタンディングゆえ、私は前から2列目で彼らを見る事が
出来た。素晴らしい歌唱と演奏だった。
「日本のビールと焼き鳥、しゃぶしゃぶ好きの大の親日家だった」
~なんて聞くと、ますますシンミリしてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/0b/1b558c59910f30722cfed26e8923a500.jpg)
プレイを目前で見たミュージシャンが亡くなるのは寂しいものだ。
ありがとう、ジム・コプリー。
どうぞ、安らかに・・・。
ジェフ・ベックやチャー、ポール・ロジャース、トニー・アイオミ、
ティアーズ・フォー・フィアーズ、GO-WESTらとの共演でも知られる
英国出身のドラマー、ジム・コウプリーが亡くなったとの事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7c/d331e91ef0befb92a528e18ddfe2dee2.jpg)
コウプリーは2015年12月に白血病と診断され、骨髄移植を受けるも、
その後に再発。
最早それ以上の化学療法を望まず、残りの日々を暮らした模様。
享年63歳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/84/a7585b17b6f163fda3c988fd7e98d922.jpg)
日本のロックファンにはチャー(Char)と組んでた事で知られており、
私自身はPSYCHEDELIXでのコプリーのプレイを印象深く覚えている。
弾力あるスネア音とバスドラの細かい踏みっぷり、ニュアンス豊かな
手数・・・。3ピースのグループにガッチリ嵌っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f0/d91e1e12a66dbf2c8b9a1d68649d9042.jpg)
96年からは元FREE、バッド・カンパニーのヴォーカリスト=ポール・
ロジャースのツアーメンバーとして世界中を回っている。
※メンバーを気に入ったロジャースは、同じ面子でスタジオ・アルバム
「NOW」と「エレクトリック」を製作。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/a2/98eabc72e0bd1e08201aec09e797ec8a.jpg)
1996年に発表されたライヴ・アルバム『Paul Rodgers Live/
the Loreley Tapes』で、コプリーの手数の多いドラミングを
堪能する事が出来る。
同じメンバーで来日も果たし、「やっぱりP・ロジャースとは英国
ミュージシャンが相性イイよな」と納得させられた。
※ジェフ・ホワイトホーン(g)、ジャズ・ロッホリー(b)・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/d7/55467305ae7f95f9977f08c726c01f76.jpg)
1996年7月12日のクラブチッタ川崎。
オールスタンディングゆえ、私は前から2列目で彼らを見る事が
出来た。素晴らしい歌唱と演奏だった。
「日本のビールと焼き鳥、しゃぶしゃぶ好きの大の親日家だった」
~なんて聞くと、ますますシンミリしてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/0b/1b558c59910f30722cfed26e8923a500.jpg)
プレイを目前で見たミュージシャンが亡くなるのは寂しいものだ。
ありがとう、ジム・コプリー。
どうぞ、安らかに・・・。