あるBOX(改)

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比嘉大吾とフレンテスともに前日計量パス

2018年02月03日 | ボクシング
プロボクシング世界タイトルマッチ
2月4日、沖縄県立武道館で行われるWBCフライ級タイトル戦の
前日計量が3日、那覇市内のホテルで行われた。

2度目の防衛に挑む王者・比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)が
リミットの50.8キロ、挑戦者で同級9位のモイセス・フエンテス
(メキシコ)が50.6キロでともに1回でパス。

比嘉は日本タイ記録の15連続KO勝利に向けて
「100%のコンディションにして、KOで勝つ」とコメント。

沖縄での地元選手出場の世界戦は全敗というジンクス破りに
意気揚々。

私としては「倒し屋としての技」を持った比嘉の試合ぶりに注目。
カバリング、ステップで相手パンチを躱し、ジャブから自分の
強打を打ち込むスタイルは見事。

手数も良く出るから見ていて単純に「面白い」試合をしてくれる。
KOでの防衛に期待!

三度目の「生賴範義展」(2)

2018年02月03日 | 生活
さてさて原画コーナーですが。

透明ガラス入りで、当初は不満みたいに言った私ですが。
撮影禁止箇所で撮るような人も居たから仕方ないかなぁ
…ってな感じに印象変更。



あきらかに解っててスマホで撮るんだもんなぁ…。

まぁ、私も盛り上がりすぎて撮影可エリアから外れたの
気付かずに撮っちゃった事ありますけど…。
※データは直ぐ消しました



満員盛況の週末。
SNS効果で終盤は若い男女も増えたとの事。
※「この世界の片隅に」に通じますねぇ。



主催側が最大限の努力はされてると思いますけど、正直
もっと出版社やTVメディアの協賛・後援が欲しかった…。

フジTVさんくらいですよね、後援してTVでも紹介して
くれたのは…。



※その辺はイイ意味でバブリー!

音声ガイド返却時、例によってポストカードをGET。
前回と同じO・ウェルズ。



ゲットし損なったのは「女王陛下のユリシーズ号」と
「黄金の犬」…痛恨だ!!

※特にユリシーズ!



最後は物販に立ち寄る。

図録は売り切れ。早く買っといて良かったが、土日で
観覧者は増えるだろうから、欲しい人が数多く残念がる
でしょうねぇ…。



Tシャツは別バージョンが入荷している。
平井和正モノだ!

幻魔大戦Tシャツ。
黒の半袖Tの胸に表紙が並んだ素晴らしいデザイン!



明日が最終日だが、さすがに私自身は今回でオシマイ。
名残り惜しかったが、昼食も摂りたい事もあり、上野の
森美術館を出た。

※帰るとき、列が伸びてたよ!



やはり午後は観覧者が増える。早めに行って正解だった。
私が入場した時は列は縦1本から少し折り返し…てな感じ
だったが、午後は何層も列が形成されてる。

カラーコーンとコーンバーが設置され、そこに並ぶ人々。



寒そうにされてて気の毒だったが、私は生頼範義展に長い
行列が出来て嬉しかった。

関係者の方はずっと表で声を出していた。
「前売り方も当日券の方も、最後尾はこちらで御座います」。
この方も寒い中、大変だ…。



昼食は
せっかく上野に来たのだから…と「じゅらく」へ。

総本店直営のレストランで御座います。



80年代のTV深夜CMで「じゅらくよ~ん♪」とモンローが
いざなってくれたのは『ホテル聚楽』だったが。

系列の上野『聚楽台』も、残念ながら建物のリニューアルに
伴って無くなってしまった。



一度は行きたかったんだけどな…。
※でもホテル聚楽は観光ホテルとして各地に存在する模様。

そんなこんなで訪れた上野レストラン「じゅらく」。
メニューを見たら「大人のお子様ランチ」なんてステキな
ものが!!

さっそくドリンクセットを注文。



旗こそ立ってないが素晴らしいフォルムです。
Twitterで生頼展に関するツイートを眺めながら料理を満喫。

週末の上野満喫!…な生頼範義展で御座いました。

三度目の「生賴範義展」(1)

2018年02月03日 | 生活
またまた来ちゃいました。
3度目の上野の美術館「生頼範義展」詣でです。



今度はバッチリ近道出来ました。

改札から最短距離でエスカレーターを降りて、
右に∪ターン。



Atreを抜け、すぐに山下口へ。
道路渡ってエレベーターに乗って上階到着。

今日は最終日前の土曜日です。



上野の森美術館入口前に列が出来ていますよ。

結局、三日とも当日券で来た私。
列に並ぶのなど苦ではない。



※ホントは初日軽いギックリ腰。
 二度め三度めは風邪が治りきらずで厳しいのだが

 そこはエディ・タウンゼントさんの言葉を思い出すのよ!



 「腰痛いったってギャングがナイフ持ってコロスゾ~って
 来たらアナタ、動けナイ?逃げるデショ?」

 そう言われ、見事に15ラウンド戦った柴田国明さんばりに
 気合入れて頑張るんですよ。



20分も待たずに入場。

今回も「のんちゃん声」の音声ガイドを帯同。
直前のオヤジさんが説明を受けている。



私にも音声ガイドの機器説明しようとするお姉さんったが、
「それには及びません。三度目ですから(キリリ)」。

ヘッドフォンを耳に装着しながら最初の通路を舐める
ように堪能。



新聞広告用の点描画をじっくり満喫。

三度目のうえ、混んだ週末日。前も詰まってる。
必然的にゆっくりと見ていく事になる。



さらにこれまでは絵ばっかりに集中していた注意が、
周囲の様子にも向けることが出来た。

家族連れの姿もあるし、外国人のお客さんもいる!



見ていってくれ。
見て帰って「オーライ」の凄さを、あなたの地域に、
あなたの国に伝えてくれ!



唸りながら見る人、「凄え」「ヤベエ」を連発する人。

生賴タワーを双眼鏡で見上げてる人!
※あぁ!その手があったか!!



よし、もう三度目だから生賴タワーの部屋はサラッと
見てくぞ!



あれ?
でも、こんなポスターあったっけ?



海外向けポスターも強力だ。
日本人離れした絵だけに英語が似合う。

わぁぁ、やっぱ抜け出せん!



「小説吉田学校」は点描の人物画とカラー絵の合せ技…。
ああっ、やっぱこの部屋から出られん!

ゴジラだって限りなく新しいヴァージョンが!



※これは「それだけ最新に近い絵である」って事ですから
 私の心情的には希少度は高い。

企業モノのポスターもある。



「マルコ・ポーロ・サービス」

キャセイ・パシフィックの特典サービス会員キャンペーン
じゃないですか?



ホント、
なんでも受けて、その度に最高の仕事されてるなぁ…。

さてさて、鑑賞も三度目のワタクシ。
準備も充分、趣向も凝らしますよ。



音声ガイドの合間にウォークマンでBGM聴くきますよ。
ゴジラコーナーでは伊福部ソング!

よし!最終日はジョン・ウィリアムズ収録だ。
あと、キース・エマーソン。



※やめとけ!
 あと、ジョン・ウィリアムズ作曲のサントラ持ってい
 ないでしょ!

 キース・エマーソン版「ゴジラ」や「幻魔大戦」は、
 曲単位で持ってますけどね…