あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

イオンシネマ幕張新都心で「マジンガーZインフィニティ」を観る!(3)

2018年02月09日 | アニメ・特撮
派手な戦闘、新キャラ、旧キャラ…文句なしの劇場版
「マジンガーZインフィニティ」ですが。

※シローは成長してたけどTシャツ・インだったねぇ。



「Dr.ヘルに変な要素持たせてくれたな」とは思った。
まぁ、単純に「世界征服」の時代じゃないとは思うけど

和平交渉を持ちかけて影では…という目論見は往年の
特撮映画『地球防衛軍』のミステリアンを思わせたし、
他にも『シンゴジラ』的な遣り取りがあった。

まぁ、東アニから特撮への回答といえる部分もあった
かもしれませんが。



宇宙規模にスケールUPさせてるが、所詮はニュークリア・
ウェポンで世界を脅して悦に入ってるチンケ野郎が頭に
浮かんだりもしたもんです。

時流取り込んだんだろうが、Dr.ヘルには理屈抜きの巨大
「悪」でいて欲しかったかなぁ。



遺跡マジンガーこと「インフィニティ」だったが、この
巨大で強大なマジンガーが物語の大きなカギとなったが、
やっぱり強いマジンガーZ復活は胸のすく思いだった。

オリジナル・マジンガーが持っていた「最強ぶり」。
これが前面に押し出されてて感激しきりだったのですよ。



「マジンガーZを手に入れたら神にも悪魔にもなれる」
このセリフはインフィニティ本編で何度も登場したし、
上映中、常に頭を過りました。

マジンガーZの革新性は「初の搭乗型」というだけでは
ありません。

いきなり「メチャメチャ最強だった」って事です。

それまでは「未完成」「試作品」「1号機」である事が
多かった主人公サイド。

そこを勇気や友情・団結で補って戦う、そういう路線が
当然だったのです。

※それはそれで素晴らしかったし、感動もさせて貰い
 ましたが…



そこに「いきなり史上最強」が登場したのです。
問答無用。清々しい程に強い。

それを表すシーンもあった。
あしゅら男爵が海底要塞サルードでマジンガーに体当たり、
「さすがに耐えきれまい!」と勝ち誇る。

しかし、大きく揺れるサルード、恐れ慄くあしゅら男爵。
マジンガーZは潰されるどころか、サルードを持ち上げて
海中でブン回していたのだ!



「おじいちゃん、マジンガーは本当に最強だったんだね!」
…泣きました。

兜甲児も泣いてましたが、私も泣きました。
平成版のアニメ「真マジンガー衝撃Z」でもこのシーンあり
私は泣きました。

「マジンガーZ / インフィニティ」では、このシーンこそ
無いですが、常に頭の中で再生されて私の涙腺を刺激して
くれておりましたよ!

もちろん手に汗握るピンチあり、ストーリーはジェット・
コースター。

とにかくマジンガー愛に溢れ、豪ちゃんリスペクトに溢れた
映画でありました。

イオンシネマ幕張新都心ULTIRA8番スクリーン大迫力の映像、
満喫いたしました。



表に出たら、すっかり夕闇。
新幕張のイオンモールもイルミネーション装飾あるんですね。

帰りがけには『この世界の片隅に』の「すずさん」と再会。

また来るけえのう。
以前に比べてウーハー増強された新幕張のウルティラ。

「すずさんに会いに必ず戻ってくるけぇのう!!」



そしてマジンガー。
公開直後に見に来りゃ良かったなぁ。スタートダッシュの
動員人数とか映画に与える影響多いって話ですからねぇ…。

あと、エントランスがマジンガーで盛り上がってるところを
見たかった。



新幕張も上映終了、さて他ではどうだろう…と検索したら、
調布のイオンシネマで「4DX」上映中じゃないですか!!

ドンパチに合わせて椅子が揺れ、ホバーパイルダーで浮上し
「パイルダーオン!」する感覚が味わえるって話じゃないか!

調布のイオンシネマというと『聲の形』も上映される。
新宿から特急で二駅。意外と所要時間は短い。

…行くか!!

イオンシネマ幕張新都心で「マジンガーZインフィニティ」を観る!(2)

2018年02月09日 | アニメ・特撮
「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」をイオンシネマ幕張新都心の
8番スクリーンで観る。

あの巨大なスクリーン、強力な音響の元で!



それだけで大盛り上がりなんです。
イオンシネマ幕張新都心に関しては、ただのシネコンじゃないと
「この世界の片隅に」上映で良く分かっております。

支配人さんが司会で登場して映画へ思い、劇場施設への思いを
語ってくれてるのです。



先日、中野で行われた「マジンガーZイベント(スーパーロボット
まんがまつり)」で新作のハイライト映像を見て、「これは良い
映画館で見なければ!」と心に決めてましてね。

やっぱり「イオンシネマ幕張新都心に行くべきだ」と思ったの
ですよ。



さすがに同映画館では上映終了時期なので、ロビーに関連グッズ
見当たらず、少し寂しかったが。

客席も充分埋まっているとは言えず、寂しかったが。

そこはマジンガーです。映画が始まってみたら関係ありません。



OPは波打ち際に<東映>マーク!
長靴を履いたネコじゃない!

いきなり機械獣に襲われるテキサスの光子力プラント!
戦闘に加わるグレートマジンガー!

そこから水木一郎アニキの歌!
同時にオリジナル・マジンガーを紹介するが如き映像が…。



美麗な映像。
機械獣の闘いから10年後…の設定。

さやか、甲児も2000年の絵柄で問題なし。



美少女キャラのリサも取ってつけたような違和感なし。

研究者となっていた甲児だが、最後は世界の平和のため、
マジンガーZで出撃する!



ああ、ダメだ!やっぱ涙を堪えきれん!
マジンガーのオリジナル技が惜しげもなく披露される。

~というか、これでもかと同時に放たれる。



ミサイルと同時にロケットパンチ、火器も打撃も大サービス。
打って撃って射ちまくる!!



ああ、派手なドンパチでまた泣いてるよ、オレ…。
シン・ゴジラの時と一緒だよ…。

イオンシネマ幕張新都心で「マジンガーZインフィニティ」を観る!(1)

2018年02月09日 | アニメ・特撮
しかも、ULTIRA8番スクリーンって事で!

言って参りましたよ、海浜幕張へ。



以前「この世界の片隅に」監督舞台挨拶付き上映会で
訪れた事あるんで、ルートは大丈夫。

海浜幕張からバスで(現金払いのみで)100円なのも
知っておる。



事前に予約して、時間も見立通りで到着。
その前に食事も済まし、トイレにも入る時間も確保。

発券して直ぐ入場できました。



おっと
8番スクリーン入口では、すずさんのお出迎え!

時間を交差するように「この世界」も上映されて
いるんですよね。



「よう来んさったね。幕張新都心のウルティラは
 今日も ええ音ならしよるよ~!」

うん、そうです。期待してます。楽しみです。



ただし、私が今日観るのは「マジンガーZ」なんです。
「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」なんです。

オリジナルも東映動画、今回も東映アニメーション
なのです。



ジブリや片渕須直監督のルーツ同様、「動かす派」の
アニメ会社。

しかし、しかし今日はロボット・プロレスなのだ!



だから
だから今回の私は「幕張新都心のウルティラは今日も 
ええ音ならしよるゼェェ~~~ット!!」と叫ばねば
ならんのです!

ニュータッチ凄麺「富山ブラック」を食べた

2018年02月09日 | 生活
冬です。富山ブラックの季節です。

これまでは寿がきや富山ブラックを食ってきましたが
今回は「ニュータッチ 凄麺 富山ブラック」です。



いまさら言うまでもない黒スープに黒胡椒のカップ麺。
発売開始は2年前くらいなんですが、市場に出回るのは
毎年の冬なんですよねぇ。

こっちゃぁ別にフルシーズンでもOKなんですが…。

開封してみると
かやく・後入れ液体スープ・スパイスの袋が登場。



カップに熱湯を入れて3分。麺をほぐし、後入れの液体
スープとスパイスを入れて出来上がり。

ネギはたっぷり。スパイスの量も多し。
スパイスに魚粉が入って魚醤の風味を出してくれて
いる感じかな。やっぱり美味いです。

安定の黒スープ。富山ブラック。
また食べたいと思います。