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「チャージマン研!ライブシネマコンサート」チケット発券

2018年02月16日 | アニメ・特撮
『チャージマン研!ライブシネマコンサート(宮内國郎特集)」
株式会社ICHI(ナック)公認

伝説のアニメ『チャージマン研!』が、オーケストラが映像に合わせ
生演奏するライブシネマ形式の「シネマコンサート」になる!



『チャージマン研!』は1974年4月~6月の平日夕方にTBSテレビなどで
10分枠の帯番組として放送されていた1話完結形式のテレビアニメ。

低予算のため、ストーリーは滅茶苦茶、作画も微妙…として知られ、
2000年代になりネットを中心にカルト的な人気コンテンツとなった。

私もリアルタイムでは知らない。
『さよなら絶望放送』で神谷浩史さんがネタとして話していたのを
聞いたのが実は初めてだったのです。

地球を異星人から守るチャージマン研。
何かあったら「ジュラル星人の仕業に違いない!」。場合によっては
盾にされた人の危険もお構いなし!



しかし、その超カルト作の音楽だが、担当してるのは宮内國郎さん!

『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ガス人間第1号』の音楽を担当した、
誰もが知る大家なのだ。
その宮内さんは『チャージマン研!』において、ジャズやロック要素を
加えながらもオーケストラの魅力を聴かせているのだ!

※だって企画したスリーシェルズさんが、そう言うんだもん!!!

今回の「シネマコンサート」は2部形式。

第1部は「宮内國郎特集 コンサート形式」
スリーシェルズさん得意のパターンである、日本人(特に劇伴)作曲家の
曲を豪華にオーケストラ演奏する『宮内國郎メドレー』



「ウルトラQ、ウルトラマン、快獣ブースカ、とびだせバッチリ、宇宙
猿人ゴリなのだ、スペクトルマン・ゴーゴー、ラブラブショー、ガス人間
第1号オープニング、エンディングより」

「オール怪獣組曲」

「チャージマン研!主題歌」「研とキャロンの歌」
ひばり児童合唱団の歌唱による

『交響組曲「チャージマン研!」(BGM22曲を組曲演奏)』



そして第2部

【ライブシネマ形式でアニメスクリーンに上映しながら生演奏】
チャージマン研!の三大傑作+1

・第16話「殺人レコード 恐怖のメロディ」
・第45話「鳩時計が 3 時を指したら」
・第31話「危機!爆破一秒前」
・第35話「頭の中にダイナマイト」

作曲: 宮内國郎
復元編曲:今堀拓也

指揮:髙橋奨
演奏: オーケストラ・トリプティーク
合唱: ひばり児童合唱団

主催: チャージマン研!コンサート実行委員会
公認・協力: 株式会社ICHI

企画制作 スリーシェルズ
/ ジャパニーズコンポーザーアーカイブズ
※皆川おさむ氏がゲスト出演予定だったが、リハビリ入院が
 長引いたため、コンサート出席は見合わせになったとの事。

チケット:S席7000円 A席6000円 B席5000円 



正直、旧来の「ライブ録音中ゆえ声出しは不可」パターンで
『チャージマン研』上映コンサートなんてやられても拷問じゃ
ないか…と思い、チケット購入は控えてたのですが。

主催サイドから「笑うのOK」てな達しが出たのでオーダーし
発券するに至りました。

ただし、第一部は旧来どおり「拍手は演奏終わって(指揮者が
頭下げるまで)」というルールは同じ。

第二部も「手を叩きながら大爆笑、そのまま手拍子」は無しで
しょう。発声可能上映会じゃないワケだし。

でも、
「みんなでチャージングGO!」とか 「みんなで主題歌を歌おう!」
~とか、そういうイベントは予定(?)されてるそうで。

まぁ、どちらにしても…楽しみですわ!!