今年一年の願いを託して

2010年正月も３日目。

今年は大晦日の夜から除夜の鐘を撞きに近所のお寺へ。
数十年ぶりに上る吊り鐘堂は狭く感じた。

鐘を撞く前には鐘に向かって合掌する。
108回のうち107回は31日のうちに撞き、
残りの１回を新年１日に撞く。









打ち終わると直ぐ帰るつもりだったが、
本堂での新年おつとめ会に住職に誘われた。

広い本堂の中は冷え冷えとした空気で、
身も心も引き締まる思いがする。

住職のお経の間は正座を組んで無の境地に。
お経が終るとお屠蘇をいただきながら新年の法話が。

その後は地元の八幡神社で初詣を済ませて帰宅。





コタツでテレビを見ながらカウントダウンもいいが、
たまにはこういう新年の迎え方もいいものだ。

今年は大願成就出来そうな気がする。
私の場合、まずは「年賀状は年内に！」






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