４年ぶりの豊作見通し

１０月に入って一気に秋めいてきました。
田んぼの稲も色付き始めて落水の時期を迎えました。

「にこまる」はヒノヒカリに比べてやや晩生のため、
落水前に田んぼの排水口の堰板を高めにして
出来るだけ水を満々と溜めておきます。



農林水産省は、２４年産米の作況指数（９月15日現在）が
102の「やや良」になるとの見通しを発表しました。
同じ102だった２０年産以来４年ぶりの豊作になる見込みです。
「来年夏の端境期までにコメの供給が不足することはない」ということです。

九州・四国地方は、日照時間が不足し作況指数が100を下回ったが、
生産量が最も多い北海道が107、２位の新潟県は104だそうです。

今の出来を見る限りわが家は平年を上回ると思われます。
今のところ予約注文に対しては、生産見込み数量は修正していませんが、
おそらく余裕が出てくるものと見込まれます。


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只今、平成２４年産「ながさきにこまる」新米予約受付中です。
特別栽培のため人気が高く、今年も生産見込み数量に達した段階で、
一旦締め切らせていただきます。残り少なくなっています。
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