ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

お米の収獲終了しました

2022-10-26 | 米づくり(にこまる)
お米の収穫無事終了です。

今年は晴天続きで
途中一日だけ雨で休んだぐらいです。





毎日の日課は、午後に刈り取ったモミを乾燥機に投入。

遠赤外線装置が付いた乾燥機で、
出来るだけお米に負担をかけないように
一晩かけてゆっくりと。





次の日の午前中は、
乾燥機から搬出しながらモミすり作業です。





二つのロールが回ってモミを挟み込んだ形で
モミ殻を剥き取り玄米に仕上げます。





モミが混じっているところは
再度ローラー過程へ送り込まれます。





いよいよ最後の段階は選別計量器によって
さらに整粒玄米とくず米を分けながら
整粒玄米は30㎏の袋に収められていきます。



整粒玄米(過去年度画像より)


くず米(過去年度画像より)


今年の出穂期に二度にわたる台風の接近で、
見た目の玄米の品質の低下と収量の少なさは否めませんが、
何とか美味しさだけは保持してくれたようです。





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2 コメント

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Unknown (raraotome)
2022-10-26 16:50:25
お疲れ様でした。
当地では、くず米のことを「小米」と言うそうです。
今年は、小米の量が多かったようです。その分、お米が少ないということですよね。
返信する
小米 (atcchin)
2022-10-29 00:00:31
やっと一段落しました。
そう言われれば、おふくろがよく「小米」と言っていたのを思い出しました。

余談ですが「ニトマイを炊く」という言葉も耳にしたことがあります。
当時ニトマイとは品質がよくないとは何となく分かっていたんですが、
小米混じりの「2等米」のことだったんですね。
昔は品質の良い1等米は出荷用で家の保有米としては2等米を食べていたんですね。
返信する

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