きのうの雲仙普賢岳は完全に雲の中。
北の多良山系もすっぽり雲に包まれ、
今にも雨が降り出しそうな空模様。
いや、すでに小さい霧雨程度の雨が
時折り落ちてくるなか最後の畑作業でした。
ジャガイモの収穫をすべて終え、
最後に残ったジャンボニンニクの取入れです。
「イモ拾い隊」もニンニクの収獲は初めてだとかで、
ジャンボニンニクの収獲に興味津々。
何も変わったことはありません。
ジャガイモと同じやり方を採用しています。
ジャガイモと違うところは、
まず、茎葉を抜くのでなく刈り取って・・・(抜くのは絶対に無理です)
マルチを剥がします。
最後にジャガイモと同じ機械を使って掘り起こし。
これが面白いことに
ジャガイモと違って綺麗に整列するんです。
まるで『起き上がり小法師』のように。
「イモ拾い隊」の協力で午前中には終わったので、
午後は収穫を終えた畑に緑肥の種を蒔いて
浅めに鋤き込みまで考えていたのだが甘かった。
ジャガイモの茎葉の撤去を10アールほど残したままだった。
最後のほうは雨に一度もあっていないのでカラカラ状態。
軽いのは良いのだが纏めるのに手こずっていたというのが本音。
いや、いや、贅沢は言わない。
雨前にここまで終えられたことに感謝。
これからいよいよ田んぼモードに移りますが、
その前に会員様へジャガイモのお届けです。
今が一年で一番忙しい時期で、
すべてのお客様に一気にお届けというわけにはいきませんが、
順次発送させていただきますのでよろしくお願いします。
間もなく締め切りです。
ご希望の方はお急ぎください。⤵⤵⤵
「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。
本格的な梅雨に入る前におおかた片付いてよかったですね
おおきなニンニク
起き上がりこぼしのように立ち上がるとは
植物って知れば知るほど面白いです
最近の梅雨入りも早かったり遅かったり極端過ぎます。
例年通りがいちばん体にも無理することなくいいんですがね。
このジャンボニンニク、最初は大阪のお客様が種を送っていただいたんですが
これだけの面積に栽培するようになりました。
今年はロロン南瓜、翡翠ナス、かぐら南蛮、しずく型トマトの苗を送っていただいたので今裏の畑が賑やかです。