昨年3月27日から5月9日に市川市の芳澤ガーデンギャラリーで
「米原万里展 ~ロシア語通訳から作家へ~」が開催され、
自作の資料、愛蔵の絵、約200点が展示されました。
TBS「ブロードキャスター」のコメンテーターとして活躍された頃、
その発言に魅了されていたまるみですが、
「マイナス50℃の世界」を面白いと思って読んだだけでした。
ゴルバチョフやエリツィンが名指しで依頼してくるほどの
ロシア語同時通訳の第一人者であった万里さん。
少女時代、チェコのソヴィエト学校で学ぶなど貴重な経験をされました。
父親が共産党の幹部だっために
東大大学院卒の経歴を持ちながら就職することができず、
添乗員の仕事などもされたことを知りました。
<子を見れば親がわかる、親を見れば子がわかる>と
幼児教室の元講師であったまるみは、常々思っているのですが、
万里さんのご両親も素晴らしい方々なのです。
「米原万里展」の後、本をまとめ買いして読破。
万里さんの本の書評などブログといえども記事にするのもおこがましく、
まるみの語彙では、語ることはできないのでやめておこうと思います。
ロシアや東欧へ旅行する前には必読、歴史を知る上でも参考になります。
多くのことを学ばせていただき、楽しませていただき
、
時に泣きました。
これまでに類を見ないダイナミックな作家で、
もう新しい文章を作り出してもらえないことを残念に思います。
万里さんのような通訳者がたくさん出現したら
外交も経済もうまくいくのではと思うのですが…
「米原万里展 ~ロシア語通訳から作家へ~」が開催され、
自作の資料、愛蔵の絵、約200点が展示されました。
TBS「ブロードキャスター」のコメンテーターとして活躍された頃、
その発言に魅了されていたまるみですが、
「マイナス50℃の世界」を面白いと思って読んだだけでした。
ゴルバチョフやエリツィンが名指しで依頼してくるほどの
ロシア語同時通訳の第一人者であった万里さん。
少女時代、チェコのソヴィエト学校で学ぶなど貴重な経験をされました。
父親が共産党の幹部だっために
東大大学院卒の経歴を持ちながら就職することができず、
添乗員の仕事などもされたことを知りました。
<子を見れば親がわかる、親を見れば子がわかる>と
幼児教室の元講師であったまるみは、常々思っているのですが、
万里さんのご両親も素晴らしい方々なのです。
「米原万里展」の後、本をまとめ買いして読破。

万里さんの本の書評などブログといえども記事にするのもおこがましく、
まるみの語彙では、語ることはできないのでやめておこうと思います。
ロシアや東欧へ旅行する前には必読、歴史を知る上でも参考になります。
多くのことを学ばせていただき、楽しませていただき

時に泣きました。

これまでに類を見ないダイナミックな作家で、
もう新しい文章を作り出してもらえないことを残念に思います。
万里さんのような通訳者がたくさん出現したら
外交も経済もうまくいくのではと思うのですが…