創立者岡田茂吉氏(1882~1955)は、
「美術品は決して独占すべきものではなく、一人でも多くの人に見せ、
娯しませ、人間の品性を向上させる事こそ、文化の発展に寄与する」と
戦後、東洋美術の優品の蒐集につとめ、海外への流出を防ぎ、
昭和27年に箱根美術館、昭和32年に熱海美術館を開きました。
現在のMOA美術館は、昭和57年にオープン。
コレクションには、尾形光琳「紅白梅図屏風」
(今年は1月28日~3月23日展示)
野々村仁清「色絵藤花文茶壷」など国宝3点を含む
約3500点を所蔵しています。
クロード・モネ「ジヴェルニーのポプラ並木」「睡蓮」
好きな画家の一人、レンブラントの「帽子を被った自画像」もあります。
ヘンリー・ムアの彫刻「王と王妃」は、屋外展示。
10の展示室に絵画、書、彫刻、工芸品が並べられています。
能楽堂では、定期演能会が行われます。

黄金の茶室は目がくらむようです。

茶苑には、光琳屋敷、茶屋があります。
レストラン桃山、ミュージアムショップも品が良いです。
そして、眺望の素晴らしさは格別。
晴れた日には、初島、大島、三浦半島、
房総半島までも見渡せます。
初めて訪れた時には、200メートルの
エスカレーターに驚いたものです。
今回はマイカーだったので3階からの入場となり、
エスカレーターに乗れず残念でした。
熱海を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
熱海駅より1.5km、乗用車2km
開館 午前9時30分~午後4時30分
木曜休館
観覧料 大人1600円
学生800円 中学生以下無料
静岡県熱海市桃山町26-2
2011.1.16
「美術品は決して独占すべきものではなく、一人でも多くの人に見せ、
娯しませ、人間の品性を向上させる事こそ、文化の発展に寄与する」と
戦後、東洋美術の優品の蒐集につとめ、海外への流出を防ぎ、
昭和27年に箱根美術館、昭和32年に熱海美術館を開きました。
現在のMOA美術館は、昭和57年にオープン。
コレクションには、尾形光琳「紅白梅図屏風」
(今年は1月28日~3月23日展示)
野々村仁清「色絵藤花文茶壷」など国宝3点を含む
約3500点を所蔵しています。
クロード・モネ「ジヴェルニーのポプラ並木」「睡蓮」
好きな画家の一人、レンブラントの「帽子を被った自画像」もあります。
ヘンリー・ムアの彫刻「王と王妃」は、屋外展示。
10の展示室に絵画、書、彫刻、工芸品が並べられています。
能楽堂では、定期演能会が行われます。

黄金の茶室は目がくらむようです。

茶苑には、光琳屋敷、茶屋があります。
レストラン桃山、ミュージアムショップも品が良いです。
そして、眺望の素晴らしさは格別。
晴れた日には、初島、大島、三浦半島、
房総半島までも見渡せます。
初めて訪れた時には、200メートルの
エスカレーターに驚いたものです。
今回はマイカーだったので3階からの入場となり、
エスカレーターに乗れず残念でした。
熱海を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
熱海駅より1.5km、乗用車2km
開館 午前9時30分~午後4時30分
木曜休館
観覧料 大人1600円
学生800円 中学生以下無料
静岡県熱海市桃山町26-2
2011.1.16