新宿駅西口を出発し、関越・上信越道を走り、
上田市にある「きのこむら深山」へ。
昼食を済ませてから観光が始まります。
「きのこむら深山」では、きのこの栽培をしており、
レストランへ行くまでの通路沿いに
しめじをポットで栽培している部屋があります。
ガラス張りのドアからは、
しめじを見ることが出来ますが、
初めてのしめじポット狩りを体験。
「香り松茸 味しめじ」と言われますが、
ほんしめじ、しめじの名で流通しているものは、
本来のしめじとは別種で、ぶなしめじやひらたけ。
天然しめじは人工栽培に成功しておらず、
珍重されているきのこ。
「ぶなしめじ」と呼ぶのが正確、
かさが小ぶりで開きすぎず、
ハリと弾力があるものが新鮮とか。
ビタミンB2、ナイアシン、パンテント酸などを含み、
食物繊維が豊富で、便秘の解消や
コレステロール値の低下に効果的な
ぶなしめじをお土産として持ち帰ります。
旨み成分のアミノ酸も多く、どんな料理にも合い、
我が家には欠かせない食材の一つとなっており、
うれしいお土産となりました。
信州のお花見シーズンの土曜日、
旅行会社のツアー客がズラリと並んで昼食。
チラリとチェックしてみると
微妙に用意されているメニューが違います。
「地鶏真田丸御膳」がツアーの昼食、
カラダに優しいヘルシーな料理で、
満腹感は得られませんでした。
一見するといか刺しも、刺身こんにゃくです。
健康的な具材、味も良く、食欲が出てきますが、
ダイエットをしているわけでもありません。
食事をしたのにかえってお腹が空いてしまったような。
隣のツアーは、食べ放題のものがあるようで、
うらやましいと感じたまるみです。
売店ですぐに食べられるようなものを探しましたが、
パンとかおにぎりのようなものはなく、
非常食として干し柿羊羹を購入しました。
長野県上田市前山710-2
2019.4.13