「さくらの名所100選」に選定された小田原城址公園には、
城郭と桜の風景を見に多くの人が訪れます。
公園内には遊園地もあり、昼は子どもも楽しめます。
ライトアップされた夜桜も見応えがありました。
1960(昭和35)年に復興された
天守閣がそびえる公園。
天守閣やお堀を取り囲むように
約300本の桜が彩りを添えています。
平成の大改修を終えている城壁は純白、
ライトアップされてより一層輝きを増しています。
何色にも染められたような桜を見上げる人々。
桜の下で宴会をするのも良いけれど、
彩りのある桜を見上げる花見があっても良いなぁ。
小田原城天守閣やお堀と桜は絶景に値するマッチング。
都心からおよそ80分でこの風景に出会えます。
次はどんな色に変化するのだろうと桜を見上げ、
本来の桜を楽しむ昼、幻想的な夜桜を楽しんでも日帰り、
箱根の湯に浸かり、一泊しても良い小田原城址公園。
「骨董市」や「おでんサミット」もありました。
お堀の水面に映りだされる桜もまた風流です。
降りた時には気が付きませんでしたが、
小田原駅には二宮金次郎像がありました。
ロマンスカーが事故のために運休になっており、
急行で帰ることになりましたが、すぐに
小さな旅が終わりました。
神奈川県小田原市
2019.4.6