花粉症の症状は、昨年以上にキツイですが、
お花見に行こうと思いついたのが小田原でした。
新宿から小田急線に乗車、終点の小田原駅で下車すると
一目で観光客とわかる人が目につきます。
小田原駅で下車するのは二十数年ぶりのことで、
以前の記憶は薄れております。
さて、小田原といえば蒲鉾。
「小田原かまぼこ通り」まであります。
電車に揺られ、ブランチしか吸収していない
胃袋がそろそろ何か入れてとサイン。
ちょっと覗こうとしたカフェでは、
満席の札を出され・・・。
目についた駅前の「夢庵」で遅いランチタイム。
天婦羅付きの塩サバ定食が863円は、うれしい価格。
野菜もとれて、この価格なら文句ナシ。
自宅で作ると後片付けが大変なメニューを選びます。
ツレは、カツ丼に小かけそばのセットで1025円。
デザートに抹茶ゼリー215円。
近くのテーブルで美味しそうに食べている人を見て、
ついつい食べたくなってしまい追加オーダー。
わぁ~、何だか空がカワイイ
フォトジェニックを意識しているような。
北条五代の隆盛を影で支えたという風魔忍者の里、
忍者が浮かんでいるというわけですね。
今、この忍者が小田原で話題沸騰のようです。
お堀端通りの桜が満開。
思い切って来て良かったと思った瞬間です。
戦国時代に後北条氏の「城下町」として発展し、
江戸時代には旧東海道小田原宿、宿場町としても盛え、
歴史の表舞台にも度々登場する小田原市は、
神奈川県西部に位置する歴史ある街。
戦国時代に関東を治めていた後北条氏の
居城であった小田原城は、
外国人にも人気の城、平成の大改修も終えて、
久し振りに登城してみようと思います。
神奈川県小田原市
2019.4.6