06/03/30の新聞記事から
牛肉日米協議 対日処理施設を再検査
輸入再開へ共通認識
米国産牛肉に牛海綿状脳症(BSE)の特定危険部位が混入していた問題で、東京都内で開かれていた日米両政府の専門家会合は29日、米国が日本向け食肉処理施設を再検査するなど再発防止を進めることで一致し、終了した。
記者会見した釘田博文農水省動物衛生課長は混入をめぐる米側の説明について「一定の共通認識が得られた」と述べ、輸入再開に向け一歩前進したとの見解を示した。
6月に予定されている日米首脳会談の前にも輸入再会が決まる可能性もある。
牛肉日米協議 対日処理施設を再検査
輸入再開へ共通認識
米国産牛肉に牛海綿状脳症(BSE)の特定危険部位が混入していた問題で、東京都内で開かれていた日米両政府の専門家会合は29日、米国が日本向け食肉処理施設を再検査するなど再発防止を進めることで一致し、終了した。
記者会見した釘田博文農水省動物衛生課長は混入をめぐる米側の説明について「一定の共通認識が得られた」と述べ、輸入再開に向け一歩前進したとの見解を示した。
6月に予定されている日米首脳会談の前にも輸入再会が決まる可能性もある。