鬼ヅモ同好会の麻雀大会が終幕。
この日、私物をよね邸へ置き去りにし、私は旅立った。
謎の名城!
大御所様のお膝元!
リベンジの庭園!
ご当地グルメ!
ご当地グルメ!!
ご当地グルメ!!!
ご当地グルメ!!!!
ご当地グルメ?????
月曜日の呪いを断ち切るべく・・・
再度、静岡の名城に挑む!!
東海道線に乗車して西へ。
関東を脱出するのは久しぶり・・・でもなく2週間ぶりか。
JR戸塚駅 3番線 8時18分発
◆東海道線 普通 熱海行き
熱海駅 4番線 9時32分着
ここから、Suicaの使えなくなるJR東海領だ。
もとより、余った18きっぷを消化する日帰り旅なので、なんら関係ないことだが。
JR熱海駅 3番線 9時37分発
◆東海道線 普通 島田行き
三島駅 2番線 9時49分着
熱海駅から、普通列車でわずか2駅で三島駅へ到着。
ちなみに新幹線(こだま)なら1駅。
今回の目的地は、伊豆山中城。
三島市内から箱根に向かう東海道(現在は国道1号)を阻むかのごとく存在していた城址。
名が表すとおり、山の中にあった山城だ。
三島駅からは電車からバスに乗り換えて向かうことになる。
バスの出発時刻までにはいささか時間が余っていたので、なにか小腹を満たすものを探す。
三島市は富士山のふもとにあるので、富士山からの雪解け水が清水となって湧き出ている。
その豊富な清水に育まれたウナギが名物であり、三島産の野菜も名物なのだとか。
じゃがいもがほどよく甘くてうまいねぇ~。
「三島コロッケ」は、地元三島産のじゃがいもを使っている。
はやくもご当地グルメを賞味することとなった。
バスの出発時刻になったので、お行儀が悪いが車内でコロッケをいただいた。
市内を抜けると、
「この先カーブが多くなりますのでご注意ください」
と、バスの女声が注意喚起する。
日本の大動脈・国道1号にはめずらしいきついカーブが連続する。
さすが「天下の嶮」箱根といったところか。
沼津東海登山バス 三島駅南口 10時15分発
65系統 元箱根港行き
山中城跡 10時46分着 590円
バスに乗って約30分、最寄りのバス停・山中城跡バス停に到着。
本格的な朝食を摂らなかった私が、コロッケ2枚で満たされるはずもなく、バス停そばにある茶屋で一服することとなった。