鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

仙台の朝

2012-12-14 | 移動の旅
2 0 1 2 年 3 月 3 1 日 ( 火 )

午 前 6 時 3 5 分

仙 台 市 青 葉 区

某 ホ テ ル に て



午前6時30分、起床、そして入浴。

朝風呂で目をさまし、この日の予定を確認。


この日は東北本線を北上。

まず100名城のひとつである多賀城へ。

その後岩手県に入り、平泉へ。
世界遺産となった毛越寺中尊寺を参拝し、源義経最期の地である高舘義経堂を見る予定を立てていた。



ホテルを出て、まずは朝食。
ここはいつもどおり、某牛丼屋ですます。



青葉通りを東に歩いて、午前7時半ごろ、JR仙台駅。


JR仙台駅1番線 7時46分発
  東北本線 普通 小牛田行き
  国府多賀城駅1番線 7時59分着


「小牛田」ってたぶん一発で読める人は少なそうだなぁ~。
久しぶりに耳にする難読地名を懐かしみつつ、あっさりと目的地に到着した。




国府多賀城駅でパンフを入手し、トイレを済ませて出たが、時計はまだ午前8時を少し過ぎたところであった。




飯を求めて国分町突破!

2012-12-14 | グルメ
2 0 1 2 年 3 月 3 0 日 ( 月 )

午 後 7 時 1 5 分

仙 台 市 青 葉 区

国 分 町 通 り



今回泊まったビジネスホテルは、国分町通りの南側に面していた。

たしか受験の時に泊まったホテルもこの辺だったなぁ~。
15年近くも前の記憶を頼りに歩き回ってみたが、そのホテルは見つからなかった。


さて、食事をするにはいい時間帯になった。


拠点のホテルからはかなり遠いが、私がよく行っていた「東京家」という中華料理屋に、10年ぶりに行こうと決めていた。

この中華料理屋、料理の量がとにかくすごい。

私が五目焼きそば(当時600円)を注文すると・・・
まずアミューズグールといわんばかりに、唐揚げが3個ほど出る。 ※唐揚げは注文していない。
そしてオードブルといわんばかりに、なぜかおでんが出る。 ※おでんはメニューにもない。
軽く腹が満たされたころに、ようやく五目焼きそば、それもかなり大盛り。 ※サイズは普通で注文。
さらにスープが出たりと、最終的には軽い拷問状態。

お店のおばちゃんがとても明るい方で、なんだか残すのも悪いな~と思いながらも「もう食えません(ToT)」と敗北宣言すると、残った五目焼きそばを容器に入れておみやげ?にしてくれた。

「東京家」に行くと、たいていは満員で、数十分程度待つのが常だった。


その「東京家」は、青葉通りを越え広瀬通りを越え、東北最大の繁華街・国分町通りを突っ切り、定禅寺通りを越え、国道48号を越えて青葉神社通りに入って、さらに北六番町通りを越えてようやく到着。

しかし店内は明かりがまったく灯っておらず、閉店のもよう。

そう、この店は不定休なのだ。
大学時代も何度となく門前払いを喰らったが、この日も・・・。



ホテルから約3キロ歩いて食事なし! という現実にすっかり気力が削がれてしまい、とりあえずホテルに戻ることとした。

もう牛丼でもいいや! いつものことだし・・・


交差点の左右を見ながら歩いていると、仙台牛たんの有名店「利休」(市役所前店)を偶然発見。

牛たんは東京駅でも食べられるから、今回の旅行では食べないつもりでいた。
なんてことはどうでもいい!
とにかく休憩してなにか食いたい。



牛たん・麦飯・テールスープ!
ジントニックとともに、カウンター席でひとり牛たんを堪能した。





その後は? あまり覚えていない。