本日は二度目のブログUPですが、気になるニュースが多い。(順不同)
1, 台湾、中国にコロナ対策支援申し出
【AFP=時事】台湾の蔡英文(Tsai Ing-wen)総統は1日、新型コロナウイルスの徹底的な封じ込めを図る「ゼロコロナ」政策が破綻して感染が急拡大している中国が「必要とするなら人道的な懸念に基づき支援を提供する用意がある」と述べた。緊張緩和を持ち掛ける動きといえる。
蔡氏は新年恒例の演説で、台湾の支援によって「少しでも多くの人が新型コロナ流行を脱し、健康で安全な新年を迎えられること」を願っていると語った。 中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は昨年12月30日、「『台湾独立』を目指す分離主義者の試みと、この件に関する外部勢力の介入に断固として対抗する」と述べていた。【翻訳編集】 AFPBB News
2, 北朝鮮が軍序列1位を解任 後任は過去に処刑説の李永吉氏
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は1日、前日まで開かれた朝鮮労働党中央委員会総会で軍序列1位の朴正天(パク・ジョンチョン)党軍事委員会副委員長兼党書記が解任されたと報じた。後任は李永吉(リ・ヨンギル)国防相だという。 朴氏は金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(党総書記)が最高指導者に就任してから最高指導部の信任を得て、軍事部門を総括してきた。一時、左遷されたこともあったが2019年に大将、20年に次帥、そして元帥へと昇進した。 だが今回の中央委員会総会では昨年6月に任命された軍首脳部のメンバーのほとんどが交代し、朴氏も解任された。
★ 北朝鮮のこんなニュースも・・・
金正恩氏が核弾頭量産を指示、日米韓を「アジア版NATO」と批判し敵意鮮明 - 産経ニュース (sankei.com)
北朝鮮 未明に発射「超大型ロケット砲」動画公開(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
核弾頭を飛躍的増加 正恩氏が指示 - Yahoo!ニュース
3, 中国無人機が太平洋まで往復 初確認の機種、沖縄上空を通過
防衛省統合幕僚監部は1日、中国軍のWZ7偵察型無人機1機が同日午前から午後にかけ、沖縄本島と宮古島の間を抜け、東シナ海と太平洋を往復したと発表した。同機種の飛行確認は初めてで、防衛省が目的を分析している。 防衛省によると、WZ7は太平洋に入ると南西に進み、反転して同じルートを通って東シナ海へ戻った。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応した。
その他のニュース 王毅・前外相、中国の外交トップに…「戦狼外交」維持の見通し(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
4, ロシアのプーチン大統領、ウクライナ侵攻正当化 首都防空態勢、放火未遂も
ロシアのプーチン大統領は12月31日、新年の国民向け演説で「祖国防衛は神聖なる義務だ」と述べ、ウクライナ侵攻を正当化した。 ペスコフ大統領報道官によると、前線に近い南部軍管区(司令部ロストフナドヌー)で将兵を慰問し、事前収録した。 プーチン氏の演説は、日本より3時間早く新年を迎える極東カムチャツカ半島から順次公開された。ショイグ国防相も31日の演説で「新年のように勝利も必ずやって来る」と将兵に呼び掛けた。 12月には本土の空軍基地を狙うウクライナ軍のドローン攻撃が相次いだ。モスクワ空爆のシナリオもささやかれるようになり、ロシア国防省は「大みそかの夜、防空部隊が臨戦態勢を取る」と強調し、不安の一掃に努めた。 30日のイズベスチヤ紙によると、クレムリン(大統領府)脇の市民でにぎわう「赤の広場」で、男がクリスマスツリーにガソリンで放火を試みて拘束された。
テレビで特派員やカメラマンの戦地での活動を見て、心配していたのですが、こうしてニュースを必死で届けて下さっている、どうぞお気をつけて・・・
朝日新聞カメラマン負傷 ウクライナ首都にミサイル攻撃
朝日新聞電子版によれば、映像報道部の関田航記者(36)が足を負傷し、病院で治療を受けているという。 ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は、キーウのホテルの一部が崩れ落ちた写真をテレグラムに掲載。ロシアを「テロリストで殺人者。崩れたホテルを見て、新年の宴席で喜ぶのだろう」と糾弾した。 現地紙ウクラインスカ・プラウダによれば、キーウへの攻撃で1人が死亡、20人が負傷しているという。 テレグラムに投稿された写真では、足を負傷したとみられる日本人とされる男性が、ウクライナ軍関係者2人に両脇を抱えられて救護・搬送される様子が映っている。首にはカメラをぶら下げている。この男性の命に別条はないもようだ。
ウクライナ侵攻を巡り、現地で日本人ジャーナリストの負傷が伝えられるのは初めてとみられる。これとは別に、2022年11月には東部で戦闘に参加していた日本人義勇兵の男性1人の死亡が明らかになった。
★ 以上・・・ニュースでした。北海道のお天気は4日まで荒れそうだという予報です。
停電などにならないよう、危険のないように願っています。
皇居で「新年祝賀の議」 女性皇族 ティアラなし
ゆっくりして「ウイーンフィル・ニューイヤーコンサート」のテレビ放送を見逃してしまったのです。
再放送は7日の二時から、これは録画をしておこうと思います。
放送予定 - ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート - NHK
本日、元旦の「ブログのティールーム」はこの曲です。
「ベルゴンツイの再来」として世界で活躍しているフランチェスコ・メーリが歌うヴェルディ「トロヴァトーレ」から。
・・・歌は素晴らしいのですが、最近作曲家の意図を外したような演出が気になります。。
Il trovatore - 'Di quella pira' (Francesco Meli/Lianna Haroutounian, The Royal Opera)