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中国を側面から紐解き対中政策を議論する」西田昌司×垂秀夫 日中外交対談 VOL.1/爆笑「銀行にイケメン枠」その他

2024年07月17日 | 政治

「中国問題のエキスパート!前中国大使 垂秀夫氏をお招きし、力を増していく中国を側面から紐解き対中政策を議論する」西田昌司×垂秀夫 日中外交対談 

自民党に貢献多大であるにかかわらず、西部派で広い考えを持つ西田昌司氏、私は中国の歴史の本は読み漁り、あげくのはてに漢詩などにも影響を受け、二度、中国に旅行した。民族ごと政治が入れ替わる中国の歴史は日本とは違う。中国の歴史や文化について西田昌司氏と前中国大使の垂氏が心置きなく語る子の対談、実は教養ある中国人は日本が唐の時代の文献や創造物まで保管していることに涙を流して感動する話、日本を庇うのはそういう人たちであること、それをまるごと「中国はけしからん」というネトウヨ系投稿など、私はただ、文化に敬意を払って(中国ドラマも)興味多大だったが、台湾のことも、この3回の対話シリーズで実態を明らかにしている。私は謙虚に聴くだけ。
中国共産党政権に苦しめられているのは中国の国民。今回はシリーズ第一回である。


国家第一級俳優、王凱が台湾・中国大陸の若者のスポーツ大会を推奨する。
王凯 担任2024两岸青年峰会形象大使 王凱2024两岸青年峰会将于7月3日开幕
この結果は報道されていない。

ブログ主・・・上の動画は名優王凱、現在42歳、武漢出身。
彼の演じたドラマは大好きだ。
「孤城閉」という最高のドラマ、
遼など他民族国家といかにつきあうか、また戦乱に民衆をまきこまないように、ずば抜けた文化人とどのように論じ合ったか、意見が異なることで死刑や暴力を否定し、宮崎市定氏(学者)が言った「中国のルネサンス」はどうであったか、
名優ばかりの出演による「孤閉城」に強い感銘を受けた。
中国共産党政権はやがて崩壊するだろう。
それと中国とは戦争してはいけない。中国がロシアや北朝鮮とも一線をひくようにしていることを崩しては日本はどうなるのだろうか。また日本人を一方的に拉致投獄する今の中国共産党政府は、同様に自国民の文化人を投獄・獄死させている。これはあまりにも悲惨だ。

日本にも言論に対する圧力がある。異口同音に一丸となって異論を許さず「それでも日本人か、どこかへ出ていけ」と喚く変な集団、威圧、似たような政治活動家や極右集団。私はトロツキストや極左はもちろん嫌いだ。ただし「威圧」は両極とも存在することは確かで、それについて自分自身の判断にゆだねるだけだ。
付和雷同にはならない。

ところで「七夕」はとっくに過ぎたが・・・
ドラマ「孤城閉」から、曹家の御曹司「曹評」のこと。
日本のWIKIには中国関係の歴史なども減少している。時々中国サイトを見ても日本の個人には公開されなくなっているのが多い。以前検索したのを保存しておいた。
ここに出てくる「曹評」や宋の皇帝の姫との悲恋、なんとなくロマンティック。
(いいかげんにせい!と自分でも顔を赤らめるのだけれど)

伝説の武人「羿」と北宋の御曹司、曹評・・・
優れた中国のドラマ「孤城閉」を鑑賞している。登場人物などほとんどが実在であり、北宋の偉大な文人たちが自由に語り討論し、その発言の自由さは彼らが遠くの土地に飛ばされてもまた要請されて戻ってくる、こんな時代は今の中国には全くない。

中国に行って長江を船で3日間、下っていると・・・ガイドがこんな話をしていた。
昔の七夕伝説である。羿(げい)という武人の話をふと思い出した。

清平樂官家將徽柔公主嫁給李瑋,而不是曹評,原因梁懷吉一語道破 - 每日頭條曹评_清平乐曹评扮演者是谁_谁演的_365电视剧曹評徽柔前嫌盡釋偷偷幽會,卻被官家發現,一對鴛鴦就此天涯永隔 - 每日頭條
ここで神話の主人公である羿(弓の名人で英雄)をお祭りで舞っているのが曹評、弓を引けば目を閉じても気配で鳥を射ることができ、文学や音楽が得意で、都でもその美貌は娘たちのあこがれの的、仁宗の娘は彼に恋をしたが、武門の出身の彼は婿にできない、(皇帝の娘の外戚は軍を持たない決まりがあった)・・・ふたりは結婚することができなかったが、曹評は外交に活躍したとある。
また書も素晴らしく仁宗の妻で曹評の叔母の曹皇后は宮殿に彼の見事な書を書かせ、飾った。

曹評は後に相州観察使になり、殿前都虞候、平海軍節度使、佑神観使などを歴任。

4回、使者になって契丹に行った。
弓矢が得意。契丹の使者と一緒に射的を行ったとき、曹評の上手さに契丹の使者も驚いた。容姿端麗で奔放な生活をしていたというが、実際は外交に秀で高官として活躍。
外国の要人に対してもその美麗な容姿と教養・武芸の巧みさで一瞬で魅了する何かがあったと伝えられている。

「七夕」から・・・曹評が「羿(伝説の武将)のごとく美しい」と評されたことを思い出して書きました。

《清平樂》曹評與徽柔篇:有緣無分,只能錯過,徒留嘆息 - 每日頭條

曹評と仁宗の娘の悲恋

ブログ主・・・一昨日、電車に乗って大手の銀行に行った。応対の女性行員はかなりのエキスパート。
私は投資信託やその他、知識がないしやる気もない。そのエキスパートは勝手に世界の情勢と金融を1時間しゃべった。私は自分の意見も言った・・・もちろん黙る気はない。
ここで私はハッとして父の介護をしている時に、銀行に行けないので銀行員に自宅に来てもらったことを話した。当時の係は落ち着いた女性だったが家庭の事情?で休職しやがて退職、その間にピンチヒッターとして家に来たのが「映画俳優かと思えるほどの超イケメン行員」だった。このことを、一昨日面白半分に聞いてみた。

「ああ、○○さんのことでしょう?すごい美男子でした。でも彼はポンコツでした。
(えッ、そんなこと言ってもいいの?)黙って聞くことにした。
「銀行には別に『イケメン枠』というのがあるんですよ。」
え~ッ!!「イケメン枠」ですって?
私は目がテンになった。もう10年以上前のことなのに、その人の美男子ぶりは一言でわかるほどだったのにもビックリ、もちろんその行員は遠い地方に転勤、という。
私はその「イケメン」行員のことを尋ねるなんてはしたないことはしないだけの良識はある。しかし目の前にいるおしゃべりな女性行員があまりにも面白いので聞いてみたくなっただけのことだが「ポンコツだった」とまで言うとは???
大爆笑だった。
だけどこれほどの美男子は一般社会ではいないなあ、というと「渡辺謙の若い時と似ている」という。
帰宅してから「渡辺謙の若いころ」というのをパソコンで見たが、渡辺謙氏の若いころの写真でも太刀打ちできないほどだったと思った。
「奥さんが怖い」と言っていましたよ・・・とその女性行員は言うが(そうだろうなあ、
モテただろうなあ・・・奥さんは気が気ではなかっただろう。もちろん私などは大丈夫だが・・・と納得。中国ドラマに出てくるイケメンだったら太刀打ちできるか、と私は変な納得をした。(大爆笑)

ブログのティールーム
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本日は王凱の歌で。

《琅琊榜》-赤血长殷 王凯 【歌词字幕】 电视剧插曲《琅琊榜》 王凯演唱 完整版



これが国家一級俳優の王凱の若いころ、デビューだったのはオ〇マの役だった。
评论:《丑女无敌》神奇王凯演绎神奇家明-搜狐娱乐


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