普段はガラミアンのスケールで練習している。こちらの方が合理的だと思うからだ。しかし世間ではカール・フレッシュの音階が一般的なので,たまに様子を伺わなければならない。
10年ぶりくらいに注文してみたらば,何と日本語解説がついているものがあるという。早速届いたものを拝見。
おお,びっくり。「毎日練習する調を変え・・・」と斜字体で書いてあるばかりか,ロスタルの注釈まで日本語になっている。
これで私が吠えなくても済むというものだ。
同時に考えた。ヴァイオリン界においては,日本人がメジャー扱いになった証拠と考えて良いのかな・・・。シェフチークも日本語版が出たし。
問題は,それでも読まない方がいらっしゃるということ。日本語くらいは読みましょうね,皆さん!