やっと生徒さん達の発表会も終わり、やれやれ、とほっと一息ついているところ。
みんなでヴィエニアフスキは大学生にとどまらず、高校生もみんなでヴィエニアフスキの発表会だった。
私はもともとヴィエニアフスキが好きではない。中身の乏しい音楽なので、10年前くらいは誰にも弾かせなかった。
宗旨替えした理由は前記事の通りだが、果たして、高校生達の指は着実に強くなった。
演奏の出来はイマイチではあるが、内輪の発表会である、その後のコンクールや試験でバッチリやってくれれば良い。
と、ここで脱線、と見せかけて本題。
イマイチ、という言葉を初めて聞いたのは1981年、鮮明に覚えている。使ったのは指揮科の先輩O野さん。
その後、あっという間に普及し、現在も使われているから、完全に定着した訳だ。だから正規の日本語だと思っている人も多いだろう。
ひょっとしたら、さすがに流行語とは言えないので、正規の日本語仲間入りしているかもしれない。
でも、多分、NHKのアナウンサーは使っていない(と思う)。
少なくとも1970年代までの言い方は、
「今ひとつ」
である。
上品だとは思いませんか。
さて、同じ頃、はやっていた言い方に「ナウい」がある。
これはさすがに、今は使わない。
私は当時も使わなかった。
なぜならば、1970年代はナウなフィーリングのヤングの時代で、「ナウな」が正しい使い方と勝手にインプットされてしまったからだ。(全く訳の分からない乏しい論拠であるが)
これは、現在○○なう、の形で復活したかに見える。
しかし、厳密には違うのだ。
1970年代のは「○○がナウ」
格助詞が入ってカタカナ表記、そして○○はその時流行の先端の言葉が入ったのであって、現在のような「バス待ちなう」みたいなくだらない言葉は、入る資格はなかった。
という次第で、○○なう、の言い方は、死ぬまでしない所存である。
一方、それから遅れること数年、「おしゃれ」の用法が拡大した。
最初に聞いた時「今は『おしゃれ』っていう言い方がはやっている」と言われたのだが、何のことやらさっぱりわからなかった。
その後、じわじわとあちらこちらで聞くようになり、やっと納得したのだが…。
1970年代(こだわります)、おしゃれはファッション・美容関係で使う言葉で「おしゃれな店」とか「おしゃれなやり方」などとは言っていなかった。
そういう時は「洒落た」と言っていたのだ。
この言葉のみ、私はよく使っている。「流行語」として!
それが「かわゆ~い」と思っているから。
蛇足:その頃「かわいい」を「カワユイ」と言うのがはやっていたのです。
その流行をみんながとっくに忘れた頃、指揮者の故岩城宏之が説明に使ったので、私は「カワユイ」を一生忘れなくなりました。
みんなでヴィエニアフスキは大学生にとどまらず、高校生もみんなでヴィエニアフスキの発表会だった。
私はもともとヴィエニアフスキが好きではない。中身の乏しい音楽なので、10年前くらいは誰にも弾かせなかった。
宗旨替えした理由は前記事の通りだが、果たして、高校生達の指は着実に強くなった。
演奏の出来はイマイチではあるが、内輪の発表会である、その後のコンクールや試験でバッチリやってくれれば良い。
と、ここで脱線、と見せかけて本題。
イマイチ、という言葉を初めて聞いたのは1981年、鮮明に覚えている。使ったのは指揮科の先輩O野さん。
その後、あっという間に普及し、現在も使われているから、完全に定着した訳だ。だから正規の日本語だと思っている人も多いだろう。
ひょっとしたら、さすがに流行語とは言えないので、正規の日本語仲間入りしているかもしれない。
でも、多分、NHKのアナウンサーは使っていない(と思う)。
少なくとも1970年代までの言い方は、
「今ひとつ」
である。
上品だとは思いませんか。
さて、同じ頃、はやっていた言い方に「ナウい」がある。
これはさすがに、今は使わない。
私は当時も使わなかった。
なぜならば、1970年代はナウなフィーリングのヤングの時代で、「ナウな」が正しい使い方と勝手にインプットされてしまったからだ。(全く訳の分からない乏しい論拠であるが)
これは、現在○○なう、の形で復活したかに見える。
しかし、厳密には違うのだ。
1970年代のは「○○がナウ」
格助詞が入ってカタカナ表記、そして○○はその時流行の先端の言葉が入ったのであって、現在のような「バス待ちなう」みたいなくだらない言葉は、入る資格はなかった。
という次第で、○○なう、の言い方は、死ぬまでしない所存である。
一方、それから遅れること数年、「おしゃれ」の用法が拡大した。
最初に聞いた時「今は『おしゃれ』っていう言い方がはやっている」と言われたのだが、何のことやらさっぱりわからなかった。
その後、じわじわとあちらこちらで聞くようになり、やっと納得したのだが…。
1970年代(こだわります)、おしゃれはファッション・美容関係で使う言葉で「おしゃれな店」とか「おしゃれなやり方」などとは言っていなかった。
そういう時は「洒落た」と言っていたのだ。
この言葉のみ、私はよく使っている。「流行語」として!
それが「かわゆ~い」と思っているから。
蛇足:その頃「かわいい」を「カワユイ」と言うのがはやっていたのです。
その流行をみんながとっくに忘れた頃、指揮者の故岩城宏之が説明に使ったので、私は「カワユイ」を一生忘れなくなりました。