某大学で、年に1コマだけ「ミュージカル」の講義をしている。正直言って、ミュージカルの専門家ではないのだが、音楽面から見たミュージカルということで、レクチャーしている次第。
その視点で見てしまうからかもしれないが、私が音楽として絶賛できるミュージカルは3つしかない。
《マイ・フェア・レディ》
《サウンド・オブ・ミュージック》
《ウェストサイド物語》
これに、好きなミュージカルとして《屋根の上のバイオリン弾き》が加わる。
これらの作品は、私の価値観ではドニゼッティやベルリーニのオペラの遥か上をいく。
で、90分の講義では上記3作品のごく一部を紹介しかできないが、それでも《ライオンキング》や《レ・ミゼラブル》しか知らない若者に一矢報いる効果はあるだろう。
そして3作品とも映画化されているのがありがたい。
さらに、サウンド・オブ・ミュージックのジュリー・アンドリュース以外は吹き替え歌手が歌っている。
個人的にはアンドリュースのマイ・フェア・レディも観てみたい(オリジナルキャストはアンドリュースなので)が、映画ではよくぞヘップバーンを起用したと思う。
この映画を学生に見せると確実に何人かは「オードリー・ヘップバーンがかわいい」「きれい」と感想を寄せる。
これだけ繰り返し鑑賞するのだから、役者も最高であってほしいと思うけど、本当にオードリー・ヘップバーンは永遠のスターだと言わずにはいられない。時代を超えて魅了するとは、実に凄い。
その視点で見てしまうからかもしれないが、私が音楽として絶賛できるミュージカルは3つしかない。
《マイ・フェア・レディ》
《サウンド・オブ・ミュージック》
《ウェストサイド物語》
これに、好きなミュージカルとして《屋根の上のバイオリン弾き》が加わる。
これらの作品は、私の価値観ではドニゼッティやベルリーニのオペラの遥か上をいく。
で、90分の講義では上記3作品のごく一部を紹介しかできないが、それでも《ライオンキング》や《レ・ミゼラブル》しか知らない若者に一矢報いる効果はあるだろう。
そして3作品とも映画化されているのがありがたい。
さらに、サウンド・オブ・ミュージックのジュリー・アンドリュース以外は吹き替え歌手が歌っている。
個人的にはアンドリュースのマイ・フェア・レディも観てみたい(オリジナルキャストはアンドリュースなので)が、映画ではよくぞヘップバーンを起用したと思う。
この映画を学生に見せると確実に何人かは「オードリー・ヘップバーンがかわいい」「きれい」と感想を寄せる。
これだけ繰り返し鑑賞するのだから、役者も最高であってほしいと思うけど、本当にオードリー・ヘップバーンは永遠のスターだと言わずにはいられない。時代を超えて魅了するとは、実に凄い。