カナダのバンクーバーで開催された音楽祭に、初めて参加した。九州・沖縄作曲家協会の会員と共に。
ホスト団体はバンクーバー・インターカルチュラル・オーケストラ(VICO)。主にアジアの民族楽器と西洋楽器の混成アンサンブルである。
このような団体に既成の曲はもちろん無い。VICOは作曲家が基盤にある演奏団体、という特徴を持っている訳だ。
そこと九州・沖縄作曲家協会が交流してみないか、という話があったのが2年前。
全てが手探りの中、交流が始まった。とりあえずバンクーバーに赴き、VICOの演奏を聴いた。次には一部メンバーが来福して福岡で25分くらいのオペラを上演した。
そしていよいよ、九州・沖縄作曲家協会のメンバー6名がバンクーバーで作品を発表したのである。
まあとにかくトラブルの連続で大変だった。
しかし、結果的に成功で終わったから、それも良い話のネタに変化する。
なかなか無い充実感にあふれ、メンバーは大いに満足して帰国したと思う。
私も自作を含め4曲を指揮し、カナダで指揮者デビューをはかったことにもなる。この写真はリハーサル風景。
ホスト団体はバンクーバー・インターカルチュラル・オーケストラ(VICO)。主にアジアの民族楽器と西洋楽器の混成アンサンブルである。
このような団体に既成の曲はもちろん無い。VICOは作曲家が基盤にある演奏団体、という特徴を持っている訳だ。
そこと九州・沖縄作曲家協会が交流してみないか、という話があったのが2年前。
全てが手探りの中、交流が始まった。とりあえずバンクーバーに赴き、VICOの演奏を聴いた。次には一部メンバーが来福して福岡で25分くらいのオペラを上演した。
そしていよいよ、九州・沖縄作曲家協会のメンバー6名がバンクーバーで作品を発表したのである。
まあとにかくトラブルの連続で大変だった。
しかし、結果的に成功で終わったから、それも良い話のネタに変化する。
なかなか無い充実感にあふれ、メンバーは大いに満足して帰国したと思う。
私も自作を含め4曲を指揮し、カナダで指揮者デビューをはかったことにもなる。この写真はリハーサル風景。
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