11月に久しぶりの来日公演、東京、大阪、福岡の計4回のステージのみ。
福岡公演は、そのチケットを手に入れるために「アクロス友の会」という特別前売りがあるグループにはいる人がいるほど、とにかく大人気、久しぶりの大物スターの演奏会だった。
私は、というと、それを尻目に…行かなかった。約40年前の感動と同じものが得られるとは思わなかったからである。
1978年の9月だったか、九州交響楽団の定期演奏会のソリストとしてパールマンが演奏したことがあった。
それは大騒ぎで、未だに語りぐさの伝説的公演である。
指揮は黒岩英臣氏で、まずタンホイザー序曲が演奏された後、メンデルスゾーンの協奏曲とチャイコフスキーの協奏曲をパールマンが演奏するという、何とも贅沢なすごいプログラムだった…ようだ。
実は、メンデルスゾーンの最初の美音で舞い上がってしまい、あとはあまり覚えていない夢のような時間だったから。
はっきり覚えているのはアンコールでパガニーニのキャプリス5番をやったこと。
この曲を偶然練習中だったから衝撃だった。
パールマン自ら「ダイゴバン」と日本語で紹介して弾き始めた。
ひたすらかっこいいキャプリスだったなあ。
福岡公演は、そのチケットを手に入れるために「アクロス友の会」という特別前売りがあるグループにはいる人がいるほど、とにかく大人気、久しぶりの大物スターの演奏会だった。
私は、というと、それを尻目に…行かなかった。約40年前の感動と同じものが得られるとは思わなかったからである。
1978年の9月だったか、九州交響楽団の定期演奏会のソリストとしてパールマンが演奏したことがあった。
それは大騒ぎで、未だに語りぐさの伝説的公演である。
指揮は黒岩英臣氏で、まずタンホイザー序曲が演奏された後、メンデルスゾーンの協奏曲とチャイコフスキーの協奏曲をパールマンが演奏するという、何とも贅沢なすごいプログラムだった…ようだ。
実は、メンデルスゾーンの最初の美音で舞い上がってしまい、あとはあまり覚えていない夢のような時間だったから。
はっきり覚えているのはアンコールでパガニーニのキャプリス5番をやったこと。
この曲を偶然練習中だったから衝撃だった。
パールマン自ら「ダイゴバン」と日本語で紹介して弾き始めた。
ひたすらかっこいいキャプリスだったなあ。
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