マスクを作る人の主張で、知人を通して知ったこと。
粒子がまっすぐに進まないのは、さらに小さな微粒子にぶつかって不規則にしか進めないから、という話。
それを主張した人の名前をとって、ブラウン運動というそうだ。
後にアインシュタインが立証したとかで、その筋の方々には常識のようだが、私などはコロナ騒ぎが無ければ一生知らないで終わったであろう言葉だ。
それで、マスクの中にある縦横無尽の繊維や突起にウィルスはぶつかって、なかなか進めず、これを通り抜けるのは大変困難である、という理屈だ。これは紙だろうが、手作りだろうが、効果は変わらないという。
いや、鼻から外気を吸い上げたら、やはり一緒にウィルスも通過してくる、という主張もある。
が、私は前者を信じることにして、今日から実妹が作った手作りマスクをすることにした。
いやはや、コロナウィルスのおかげで勉強になることも結構ある。だから良かった、と言えないところが複雑な胸中になるが。
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