原爆の話は聞くだけで胸が締め付けられるので、無意識に遠ざけているかもしれない。
それで「禎子の千羽鶴」という話があること自体、最近まで全く知らなかった。三省堂の英語の教科書にも掲載されているらしい。
それを含め国内で数十種類の本などがあり、諸外国でも数十カ国で翻訳されているそうだ。
中でもアメリカでエリノア・コアが「サダコと千羽鶴」という絵本を作ったのは有名で、アメリカとカナダの副読本になっているとのこと。
それをまたオペラ化した方がカナダにいらっしゃる。以前ヴァンクーヴァーの記事で少し触れた日系カナダ人作曲家のリタ上田さんである。そして、そこでも紹介したヴァンクーヴァー・インターカルチュラル・オーケストラの伴奏で歌われる、かなりユニークなモノ・オペラだ。
この短縮版を今年9月1日福岡で上演することになった。ソプラノ、サントゥール、ダンバウ(ベトナム)、ピパ(シナ琵琶)、箏、笙という珍しい編成で、私が指揮をする。
その直前にはアムステルダムで公演をしているが、日本では初演になる。
かく言う私もまだ実態がわかっていないのだが、まずは第一情報としてお知らせまで。
それで「禎子の千羽鶴」という話があること自体、最近まで全く知らなかった。三省堂の英語の教科書にも掲載されているらしい。
それを含め国内で数十種類の本などがあり、諸外国でも数十カ国で翻訳されているそうだ。
中でもアメリカでエリノア・コアが「サダコと千羽鶴」という絵本を作ったのは有名で、アメリカとカナダの副読本になっているとのこと。
それをまたオペラ化した方がカナダにいらっしゃる。以前ヴァンクーヴァーの記事で少し触れた日系カナダ人作曲家のリタ上田さんである。そして、そこでも紹介したヴァンクーヴァー・インターカルチュラル・オーケストラの伴奏で歌われる、かなりユニークなモノ・オペラだ。
この短縮版を今年9月1日福岡で上演することになった。ソプラノ、サントゥール、ダンバウ(ベトナム)、ピパ(シナ琵琶)、箏、笙という珍しい編成で、私が指揮をする。
その直前にはアムステルダムで公演をしているが、日本では初演になる。
かく言う私もまだ実態がわかっていないのだが、まずは第一情報としてお知らせまで。