今日の女子バレーは台湾戦。前評判によるとかなり強そうな感じがしたのですが、結果は圧勝。アントニオ猪木の風車の理論で行くと「相手が強ければ強いほどこちらが輝ける」ので、「簡単に勝つとつまんない」と思うのはプロレスファンの悪い癖でしょう(笑)。
プロレスではヒールが試合を作るとか言われますし、ようするに悪役が強ければ強いほど盛り上がるというのはいろんな所に共通します。代表的なのは映画で、今日はテレビ朝日で「プレデター」をやってますが、あれが最たるものでしょう。この手のだと「ゾンビ」もいいし「エルム街の悪夢」のフレディもいけます。もちろん「エイリアン」もいい味出してるのですが、だからと言って「エイリアン対プレデター」が魅力かというとそんなこともなかったり。
あとはジェイソンもいますけど、どっかのプロレス団体ではフレディ対ジェイソンの対戦をやってましたが、どっちが勝ったのかは忘れました。みちのくプロレスにはダミアンが来てましたが、ダミアン対エクソシストってのはないですね。そもそもダミアンは本人が強いのじゃなくて取り巻きが強力なだけですし。
とにかく今日の試合に関しては新鍋選手LOVEです。いえ、彼女が悪役というわけではありませんが…。