ギター始めた頃には全く弾けなかった月刊明星1973年5月号の歌本の曲を弾いてみようという、他人にとってはどうでもいい企画の第一弾です。知ってる曲でなおかつ楽譜あるいはコード譜のある曲を順番に弾いてみることにします。別に完コピしようというわけではなく、一応弾き語りができる程度で弾けるとみなすと。某動画サイトの「弾いてみた」とかに投稿するレベルではありません。まず今日はその第一弾。
1ページ目から順番に行きますと
1. 学生街の喫茶店(ガロ):これは弾いたことあったので楽勝。
2. 若草の髪飾り(チェリッシュ):Key=Cmだったので3カポでスリーフィンガーでやってみました。コードは簡単なのでこれは楽勝。ただし歌は下手(笑)
3. 若葉のささやき(天地真理):コード簡単なので楽勝。
4. ふたりの日曜日(天地真理):原曲の正しいリズムを知らないのですが弾ける。
5. オレンジの雨(野口五郎):Key=Fmですがそのまま弾けました。が、弾き語りの持ち歌にするには歌が難しくてボツ…。
6. 妖精の詩(アグネスチャン):Key=Cでコードは5つだけなので楽勝。スリーフィンガーでやってみました。ただ1小節にコードが2つずつあるので37年前だったらまず無理だったでしょう。
7. 中学三年生(森昌子):これも簡単。もちろん持ち歌にはしません…。
8. 女の子なんだもん(麻丘めぐみ):Key=Aですが出だしのコードがA→A△7→A6という流れ。クリシェとはちょっと違う? コードネームだけみるとややこしいような気がしますがちょっとずつ指をずらせば行けるのでこれも楽勝。今回はハイコードで弾きました。甲斐バンドの「ラブマイナスゼロ」の技で行けます。
9. 早春の港(南沙織):これが一番苦労しました。Key=Bなので4カポでGで弾いたのですが、Aメロが|G B7|Em Cm|Bm Em|Am D7|なのでCmがポイントですね。これも1小節にコードが2つずつ出てくるので当時は無理だったでしょう。そもそもカポ持ってなかったし。
10. 春のおとずれ(小柳ルミ子):Key=Cだしコード簡単だしつまんない(笑)
11. おきざりにした悲しみは(吉田拓郎):コードは5つだけ。さらっと弾くのは簡単っす。
12. 狙いうち(山本リンダ):一応イントロも付けて弾いてみました(笑) 楽勝。
13. さそり座の女(美川憲一):あんまりコードが変わらないので今日弾いた中では一番簡単かも。ただし持ち歌にはしません。さすがに。
14. 荒野の果てに(山下雄三):この曲はCD持ってます。オリジナルのKeyはB♭mですがこの本にはAmで書いてあったのでカポ1で合わせて弾いてみました。昔宅録でもやったことがある曲なので楽勝。ちなみにインストヴァージョンはKeyがGmです。
と、ここまで1コーラスずつ弾いて約25分。タイムマシンで37年前に行って、この本を開いて挫折してる当時の自分の前で弾いてみせたら「すげー」というか「へ、37年続けててそんだけ?」といわれるか? ちなみに次に出てる曲は栗田ひろみ「太陽のくちづけ」ですが、これは知らないのでその次の「怨み節」からになります。が、この企画は不定期です。あしからず。