今日はギターの話。フィンガーピックを装着してスリーフィンガーやアルペジオをできるように練習してましたが、やはりやりづらいので断念しました。結局自分の人差し指と中指の爪をちょいと伸ばして対応する方がやりやすいので。
ただ、フィンガーピックを装着した時の音量と音の立ち具合は素晴らしいので、あの音を目指して自分の爪でできるように練習が必要です。親指はサムピックで問題ないです。
フィンガーピックでやってみて、「22才の別れ」とかのスリーフィンガーはほぼ問題ないのですが、この曲はフラットピックでもできないことはありません。スリーフィンガーでも「岬めぐり」のように1弦と6弦を同時に弾くようなのが難しくて、ようするに中指の登場機会が多いと難しいですね。アリスの「走っておいで恋人よ」がいつものテンポでできないのが凄くストレスで。
アルペジオも、グレープの「縁切寺」とか「ほおずき」はフラットピックでもできますが、甲斐バンドの「あの頃」「絵日記」「光と影」などの、1弦と2弦同時に弾くようなタイプのはフラットピックでは無理でフィンガーピックでも上手くいきませんので。
ということで、フィンガーピックを装着して改造人間になるという夢はあきらめました。練習すればなんとかなるとも思ってたのですが、あれを1時間くらい装着してると指先が締め付けられて辛いというのもありますし。年を取るといろいろ支障がでますね。
なお、弾き語りのレパートリーに偏りが見られるという意見は受け付けません。あしからず。