今日のひとネタ

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AIとドレミファドン対決してみたい

2022年10月25日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 将棋やチェスの名人がAIと勝負したという話をよく聞きます。音楽の世界もShazamとかありますので、あれとドレミファドン対決をしてみたいと思いました。ジャンルは70年代女性アイドルの曲とか、B級女性アイドル限定とかなら、相手がその辺のパソコンなら勝てそうな気がします。富岳を持ち出されるとちょっと危ないかもしれませんが、直前に「サブスクに無い曲」というルールをつければ、相手は事前学習できないから勝機はありそう。

 ところで、そのShazamは曲を聞かせれば数秒で曲名を教えてくれるので、私も何年か前は使ってました。居酒屋で流れた曲を知るのに役立ちましたが、そもそもが騒がしい場所で音楽もちゃんと聞こえないと答えてくれない事もしばしば。もしかして今は精度が向上したりしてますでしょうか。

 それで、そういうアプリというか曲名を検索するAIがあれば役立ちそうなのが著作権の管理。ラジオ局はJASRACと契約してて、今はオンエアした曲目リストを提出してるそうですが、そういうのはAIに任せれば早いのではないでしょうか。JASRACが各放送局用に1台パソコンを用意すれば、1日中radikoで聞かせておいてオンエア曲を自動的に集計するとか。そうすれば抜け漏れはなく把握できて、歌手側への還元もしっかりできるかと。

 それとか、ラジオでオンエアされた曲のランキングとかいう集計もキッチリできそう。あるいはラジオの生ワイドのBGMでよく使われる曲の傾向もわかったりするかも。AIにはそういうのをやらせれば役に立つと思いますが、ヒット曲のメロディを分析して、AIに曲を作らせたりするのは反対。

 と、偉そうに語ってますが、実際AIに発達具合というのはわかりません。将棋やチェスはもう人間よりAIの方が強いんでしたっけ???