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WOWOWでATG映画傑作選ですって

2024年05月10日 | 映画

 WOWOWといえば映画ならハリウッドの超大作や邦画のヒット作、ドラマだと欧米の人気ドラマシリーズというイメージですが、何を思ったか今月末にATG映画傑作選をやるそうです。そのラインナップは

「TATOO<刺青>あり」
「もう頬づえはつかない」
「ヒポクラテスたち」
「遠雷」
「怪異談 生きてゐる小平治」

など。(放映スケジュールはこちら。

 私は映画はあまり見る方ではないのですが、「怪異談 生きてゐる小平治」以外は全部見ました。別にATGの映画が好きなわけではなく、当時話題になってたのでしょう。とはいえ、全部テレビで録画したりレンタルで借りたもの。映画館で見た事はありません。

 「TATOO<刺青>あり」は甲斐バンドファンなら誰でも知ってる(?)三菱銀行人質事件をモデルにしたもので宇崎竜童主演。この映画でTATOOという言葉を覚えたのは私だけではないはず。「俺も梅川になったかもしれない。」とつぶやきながら見ると雰囲気が出るでしょう。(意見には個人差があります。)

 「もう頬づえはつかない」は話題になってたので、数年後にテレビで放映した際に見たというだけ。学生時代だったと思いますが「なんか、かったるい。」と最後までは見なかったような。

 「ヒポクラテスたち」は、キャンディーズの伊藤蘭さまが女優として映画に出るということで凄く話題になりました。ただし、実際に見たのは数年後。それもテレビで放映されたときに見たので、あとでレンタルで見直したら思いっきりカットされてたのに気づきました。まあ、これは蘭さまが出てるとか出てないとかいうよりも、映画としてそもそも面白いです。

 「遠雷」もテレビで放映されたのを録画して見ました。別に自分で録画したわけではなく、学生時代の夏休みに実家に帰ったらVHSのビデオにこれが録画されてたという。それも途中からだったので、多分オヤジがどういう映画か知らずに見てたら石田えりがあんまり気前よくペロリと脱ぐものだから、反射的に録画スイッチを押したものと思われます。そして、案外長かったので使い回してたVHS120分テープには納まりきらず、途中までしか録画されていませんでした。つまり、途中から途中までということで、その後レンタルで借りてきて見直したことはいうまでもありません。いや、それにしても石田えりは凄いですね。

 

 そんなこんなの思い出がありますが、今回は「ヒポクラテスたち」は見てみようかなあ。それにしても、考えてみれば今や民放のテレビでこれらの映画が放送されることってありませんよね。金曜ロードショーで「遠雷」やってくれれば「アッパレ!」と言いますけど。


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