今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

今週はいよいよ尾崎亜美コンサート

2022年09月20日 | 尾崎亜美

 今週はいよいよ待ちに待った尾崎亜美さんのコンサートがあります。まずは大阪なんばHatchが明日21日(水)。そして東京のEX THEATER ROPPONGIは23日(金・祝)、来週27日(火)は名古屋ダイアモンドホールです。

 東京でのソロコンサートは昨年9月以来1年ぶりですが、今回もミュージシャンは豪華です。今回のバンドメンバーは、

林立夫(Dr)
小原礼(B)
鈴木茂(G)
是永巧一(G)
住友紀人(Sax & Key)
Aisa(Cho & A.G)

という面々で、まさにレジェンドという方もおられますね。

 そして今回は珍しくメンバーにSaxの方もおられます。とはいえ、Keyと兼任なのでそんなにソロをバリバリと吹くとも思えませんが、その辺はちょっと楽しみです。私が初めて亜美さんのコンサートに参加した30数年前は、必ずサックスのメンバーがいたのですが、そういう意味ではかなり久しぶりの編成ですね。

 果たして何曲くらいソロが聞けるかということを考えますが、結構間奏のサックスソロが印象的な曲もあるので、もしかしてしばらく聞いてないあの曲とかあの曲とかもありでしょうか。考えてみれば、デビュー曲の「冥想」も間奏はサックスソロでしたね。

 ということで、東京は金曜とはいえちょうど祝日でお休みですから、関心のある方は是非ご検討下さい。まだチケットは入手可能なようですので、各会場参加希望の方はこちらのオフィシャルサイトからどうぞ。


歌える!J-POP黄金のベストアルバム30M 2022年9月18日放送回

2022年09月19日 | TV番組レビュー

 

 BSPでは「歌える!J-POP 黄金のヒットパレード決定版!」という歌番組もありますが、これは「ベストアルバム」というタイトルでスタジオでの生ライブはなく、その日のテーマに沿って過去の様々な歌番組からの映像を集めて放映するもの。

 昨日のテーマは「旅」で、トークゲストは原田真二さん。このテーマなので当然原田真二さんは「タイム・トラベル」でしたが、これが紅白歌合戦の映像。昭和53年の紅白なので、映像がちゃんとあるなら全編再放送して欲しいものです。

 昭和53年の大晦日だとキャンディーズは解散後ですから出てませんが、岩崎宏美さん、庄野真代さん、太田裕美さん、中原理恵さんなど見たい人は色々います。白組ではツイストも出てますし。

 それで今回の他のオンエア曲は以下の通り。

人生を語らず /吉田拓郎
東へ西へ / 井上陽水&押尾コータロー
恋の予感~悲しみにさよなら / 安全地帯
走れコウタロー / 山本コウタロー

 拓郎さんは大きいスタジオにお客さんも入れてやった2003年の「吉田拓郎デラックス」というライブ特番からの映像で、その時の放送でも見た事あります。この時はバンドも豪華だし拓郎さんも絶好調でした。「人生を語らず」は曲として好きなのですが、この時のバンドも豪華でギターが土方隆行さんと稲葉政裕さんのお二人でした。ほれぼれします。

 陽水さんの「東へ西へ」は押尾さんとのデュオで、「貴重な映像」との触れ込みでしたが2005年の番組から。何かの特番ですね。安全地帯は2010年前の「SONGS」からでした。

 そして最後に山本コウタローさんの曲ということで、てっきり「岬めぐり」が出るかと思ったら「走れコウタロー」だったのでずっこけました。これは1995年のBSフォークソング大全集からでした。結構前の映像もありますね。

 考えてみれば、今回の映像はこれの姉妹番組というか「歌える!J-POP 黄金のヒットパレード決定版!」からのものではありません。しかも、こちらの「黄金のベストアルバム30M」ではリクエストやメッセージを募集中とのことです。

 ということは、紅白歌合戦やレッツゴーヤングやSONGSをはじめ、NHKの歌番組で放送されたものはリクエスト可能なのかも。が、番組サイトからメッセージフォームが見当たりません。むぅ~、見たいのは色々あるのに、これはなんとかして欲しいですね。まったく。


秋の七草を覚えよう

2022年09月18日 | 日記・雑記

 

 例によって散歩中に見つけた花をGoogle先生に聞いてみたら、これが葛。名前はよく知ってるけど、実際にはどういう花かわからない代表格かもしれません。そして、これは秋の七草のひとつなんですと。

 考えてみれば、春の七草は知ってますが秋の七草はまったく知りません。調べてみると「ハギ・キキョウ クズ・フジバカマ オミナエシ オバナ・ナデシコ」の七つだそうで、こういうリズムでいうと覚えやすいとか。

 また、春の七草は七草粥にしたりしますが、秋の七草は基本的に花を見て楽しむものばかりだとか。とはいえ、それぞれがどういう花かはわからず、たとえばオミナエシがどういう花かというのは全然思い浮かびません。普通に道端にあるものでしょうか?

 それで、考えてみれば葛というのは「葛切り、葛餅」などでも親しまれており、根を乾燥させたのが「葛根(かっこん)」なんですね。これなら道端で見かけた時に、知ったかぶりをできるネタになります。そうやって、一つずつ暮らしとの関わりを考えていくと覚えられるかもしれませんね。チンチロリンのカッコン!


来週からは「本日も晴天なり」>朝ドラ再放送

2022年09月17日 | 新着ドラマの話題

 

 BSPでの朝の再放送。世の中には、芋たこなんきんロスの人も多いかもしれませんが、私は見てませんでした。結構良い評判をあちこちで聞いたのでドラマとしては面白いのでしょうが、私が朝ドラに求めるものとは違うので。

 そして来週19日(月)からは「本日も晴天なり」が始まります。女性アナウンサーを経てルポライター・作家になった女性が主役のドラマで、実在の人物がモデルのようです。そして主演は原日出子さん。

 1981年10月から半年間の放送だったのですが、通常は年度の下半期は大阪放送局の制作だったのが、これは違うのですね。

 始まりが昭和19年ということですから、戦争の時代と戦後の混乱期を描くのでしょうが、雰囲気は明るそう。脚本は小山内美江子さんで、去年再放送してた「マー姉ちゃん」もこの人で面白かったし、ああいう雰囲気を期待したいところです。

 原日出子さんというと、これまで特別な関心を持って見たことは一度もありませんが、これがドラマ初主演だったとか。このあたりからスターになったのでしょうが、この頃は私は高3で受験生だったので、当時このドラマがどのような評価だったのかはまったく知りません。

 完全版、総集編ともにDVD未発売だそうですから、ここで見ておかないとちゃんと見る機会はないですね。脇役がすごく豪華で芸達者な人が揃ってますから、そこも期待したいところ。まずは毎日録画してチェックしてみます。面白いといいなあ。


1977年の世界はどうだったか

2022年09月16日 | ドラマレビュー

 

 日本映画専門チャンネルで毎週「岸辺のアルバム」を見てます。ストーリーも面白いのですが、当時の町の様子や暮らしぶりも見えてそこも興味深いです。当時私は中2でしたから自分でも体験した時代ですが、何しろあちらは東京なので都会の匂いがします。ちなみに主人公の家庭の最寄り駅が和泉多摩川駅で、多摩川水害で被害を受けた辺りですから二十三区ではなく狛江市の一家ということになりますが都会は都会なので。

 ここの一家が暮らすのは建売住宅で、間取りは恐らく3LDK。LDKとはいえ今のようにキッチンカウンターがある作りではなく、キッチンのすぐ横にダイニングテーブルがあって、サイドボードを挟んでソファが置いてあるという作り。そんなに広くはないです。

 暮らしぶりで一番今と違うのは、お父さんの風呂上り。必ず浴衣に着替えるのがおしゃれです。ダンディーな杉浦直樹ともなると、さすがにジャージは着ないのでしょう。そしてビールは大瓶。うちの実家も当時はビールは瓶がデフォルトだった気がします。昔は「缶ビールは金属臭い。」といわれてましたね。奥さんが瓶ビールを何本も買って店から持って帰ってくるとは思えないので、多分酒屋がケースで配達してくるのでしょう。今ではほぼ見られない文化というか風習ですね。

 もう一つの違いはテレビが小さいこと。お父さんは会社の繊維機械部の部長ということで休日は接待ゴルフに出かけてるくらいだから結構稼いでるとは思うのですが、テレビは恐らく14インチか16インチくらいではないでしょうか。(画像からの推察) おそらく収入云々というよりは、テレビを重視しない一家なのでしょう。とはいえ、音声多重放送が始まるのが1978年なので、画面の両側にスピーカーが付いてるようなものはまだほとんどなかったはず。

 町の様子はというと、「哀愁」というあだ名の風吹ジュンがバイトする店はモスバーガー。その頃、私の田舎にはハンバーガー店なんてなかったし、ドラマ見ててもあれが何の店だかわかってなかったと思います。「なんか立ったまま食ったり飲んだりしてる。」と思ってたかもしれません。ハンバーガー店がどうだというより、ハンバーガー自体をまだ食べたことなかったかも。

 ただ、調べてみたらモスバーガー1号店は1972年にできたのですね。東京の人からすると、モスバーガーは珍しくもなんともなかったのでしょう。

 そして、長男の国広富之と友達のずうとるび新井が行く店には、サーティワンもあります。サーティワンは日本では1974年にできたそうなので、東京の若者としては定番のお店だったのでしょうか。何がどうかというと、私はいまだにサーティワンに入ったことがないという…。

 また、喫茶店も趣のある店が出てきます。スタバもドトールもなかったのでしょうが、基本的にテーブルとソファがある4人掛けボックスが並んでる構造で、ウエイトレスが注文を聞きに来るスタイル。今もこういう店はありますが、随分と少なくなりました。ドラマでは、ここで間男の竹脇無我と人妻の八千草薫が不倫の相談をしたりします。おまけにカップル喫茶にも行ったりしますが、当時はそういう店も流行ったのでしょうか。

 そして八千草薫と別れた傷心の竹脇無我が訪れるのがスタンドバー。こちらは実際の店ではなく完全にセットでしたが、スーツにぶっといネクタイを締めた男性が立ち飲みで水割りをクイッとやるのはなかなか絵になります。

 この他にも、このドラマは当時の渋谷駅とかその周辺の様子とか、色々見られます。何もかも「あの頃はよかった。戻りたい。」とかいう気持ちはサラサラないですが、調べてみたら1977年というと風吹ジュンが20才なんですね。そこは魅力ですね。ま、このドラマでは中田喜子も結構いいのですが、こちらも調べてみたら中田喜子の方が風吹ジュンより年下でした。むぅ~、1977年の世界はわからん。


徹子の部屋 ゲスト:太田裕美(2022年9月12日)

2022年09月15日 | TV番組レビュー

 

 徹子の部屋は9/12(月)のゲストが太田裕美さんでした。前に見たのは昨年2月のこと。その時のゲストも太田裕美さんでした。(昨年のゲスト出演時のレビューはこちら。

 昨年は闘病の話が中心で、ご主人からの手紙に徹子さんともども涙ぐむ場面があったのですが、今回も闘病の話はあったものの乳がん手術から3年、三か月に1回の定期観察のみで安定しているということもあって、終始笑顔で明るい話が聞けました。それにしても、抗がん剤治療をしていた頃も毎日欠かさず腹筋を50回やってたそうで、それは凄いですね。歌手として、それができないようでは終わりだということで、そこは意地なのでしょうね。笑顔がやさしくて雰囲気もふわふわしてて、とてもそういうキャラには見えないのですが、芯は凄く強いのでしょう。

 ステージ映像は、昨年の筒美京平先生の追悼コンサートから「雨だれ」が披露されました。コンサートの話では、昨年「木綿のハンカチーフ」を歌わないセットリストでやってみたところ、終了後「まさか、歌わないのか?」「木綿なしかよ!」というコメントが殺到して、あればあったで「また木綿か。」「もう聞き飽きた。」という声があるという複雑な胸中をこれも笑顔で語ってました。

 これについては黒柳さんが「ステージで聞いてみたら?」と提案したところ、太田さんは結構乗り気で「今度やってみます。」とのこと。とはいえ、黒柳さんは「聞いてみたら皆さん聞きたいとおっしゃるでしょうけど。」というコメントで、私もそう思います。本当にやりますかどうか。

 その他、デビュー後も満員電車で春日部から通っていたこと(3年半続けたそうです)、子供の頃の実家の話、ご主人との家事分担の話、愛犬十兵衛のことなどなどで、特に十兵衛の写真が多かったですね。

 前に飼ってた柴犬はツンデレ系で、太田さんが家に帰ってきてもソファの上で待つ感じだったそうですが、今の十兵衛は本当に甘えん坊で出かけるときにはピーピー鳴くし、帰ってきた時は全身で喜びを表してまつわりついてくるので、5分くらいは撫でまわして落ち着かせねばならないんですって。可愛いですね。

 そして最後は11月の「徹子の部屋コンサート 2022」の告知でした。トークだけとはいえ、これだけ話題が豊富だと30分はあっという間です。毎回話題を変えて、年に一度くらいは出て欲しいですね。とにかく楽しい話を聞かせていただきました。


うたコンで運試しをば

2022年09月14日 | 日記・雑記

 NHK「うたコン」で観覧募集をしてます。平日の公開放送なんて行けないと思ってたのですが、よく考えてみたらあれは生放送だし、募集要項を見ると「午後7時45分開演」となってます。移動には1時間ちょっとかかるとしても、仕事を定時で終われば余裕で行けます。ということで、11月のに応募してみました。

 運試しの意味は二つあって、当たるかどうかというのと、当たったとして自分が見たい人が出るかどうかということもあります。

 私にとって出てくれたら物凄く嬉しいのが、尾崎亜美さん、石川ひとみさん、伊藤蘭さん、甲斐よしひろさん。ですが、亜美さんはこの間出たばっかりだし厳しそう。石川ひとみさん、伊藤蘭さんは出演実績はあるので可能性はあり。甲斐さんは番組の性質として厳しいかもしれませんが、今年はアニバーサリーイヤーなので夢ではないかも。

 上記以外の人で見たいのは太田裕美さん、渡辺美里さん、岩崎宏美さん、岩崎良美さん、八神純子さん、薬師丸ひろ子さん、斉藤由貴さん、さだまさしさん、平原綾香さん、渡辺真知子さん、庄野真代さん、井上あずみさん、など。また特にファンというわけではないですが見たいのは、由紀さおりさん、BEGIN、Char、イルカさん、西島三重子さん、長谷川きよしさんなどなど。

 会場も結構楽しみで、スタジオパークには行ったことがあるのですが、NHKホールは未体験。紅白歌合戦の観覧には一度だけ応募したことがあって、それは2013年のこと。

 あの「あまちゃん」が流行った年で、紅白にもあまちゃんオールスターズが出るという噂があったので応募したのですが、見事に外れました。あの時は往復はがきでの応募だったのですが、落選通知によると1,427,153通の応募があったそうです。確か受信料払ってないと応募できないと思うのですが、みんな本当に払ってるのか!と怒ったものです。

 なお、今回のうたコンも応募条件は受信料を払ってる方のみということで、私は長年払い続けてますので、そこは是非考慮して欲しいです。累積の支払金額とかも評価してもらえませんでしょうか。BSも30年以上払ってる気がするし。

 この運試しの結果は11月初めに判明するようです。上記のうち、割とよく出演するのは渡辺美里さん、岩崎宏美さん、平原綾香さんあたりでしょうか。さて、まずは抽選に当たりますかどうか。


イヤーチップで音が変わるのか?

2022年09月13日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 

 イヤホンに装着するチップというかパッドというか、耳に入れる先っちょのあれです。これで「音が変わる」というのは正しくない表現かもしれず、どっちかというと「音の感じ方が変わる」ということでしょうね。

 先日買ったNAGAOKAのイヤホンがやたらと音が硬く感じて、「まあ、こんなもんか。」とは思ってたのですが、付属品のイヤーチップが耳にフィットしてないのかもと思った次第。

 実はザ・クルセイダーズの「The Hustler」という曲を聞いてたら、やたらとカシャーンというシンバルの高い音が多くて耳が痛いくらい。それでなんとかしてみましょうと、色々調べてこのイヤーチップを買いました。

 サイズが色々選べるのと材質もちょっと違うので、要するに耳にフィットして音の伝わり方が変わるのではなかろうかと。

 果たして聞いてみたら、金属音の緩和はほんの気持ち程度。まああの曲が極端なのでしょうね。それで、続いて「Fairy Tales」という曲を聞いてみたら、こっちは結構変化を感じました。出だしの「タタン」が「トトン」に近くなって、その後に入ってくるベースの響きが結構大きくなった感じ。

 ということで、これは高音を緩和するよりは低音を出すチップのようですね。元々「音が硬い」と感じてたイヤホンなので、これの効果はまずまず満足です。そんなに高くないし試した価値はありました。もしかすると、サイズを変えて耳への突っ込み方も検討するとまた違って聞こえるかも。

 ただ、この辺は完全に主観ですので数値化はできません。自由研究のネタにはなりませんね。本当に変えようと思ったら、イヤホンそのものを買わねばならんのでしょう。しばらくは買わんけど。


加山さん呼んじゃうから

2022年09月12日 | TV番組レビュー

 

 NHKで「ふたりのビッグショー」の再放送をやってます。今回見たのは「加山雄三 加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズ」。先月放送してたのですが、何しろ午前4時からの放送という事で録画だけして忘れちゃってました。ちなみに1994年の番組だったとか。もう20年近く前です。

 実際見たら、思ってたより面白かったです。実は加山さんの歌はあまり魅力に感じないのでワイルドワンズ目当てだったのですが、加山さんの歌も含めて全般にヒット曲多いし、ギター演奏もいっぱい出てきたし、見てて凄く楽しかったです。

 加山さんについては私より一回りくらい上の世代が若大将映画の影響を受けたのでしょうが、芸能人にも好きな人が多いですね。竹中直人さんが若大将映画のレーザーディスクを見る広告を見た事あるし、村下孝蔵さんはラジオに出て「加山さんが、加山さんが、」と熱く語ってたのを聞いたことあります。村下さんはギターがメチャメチャ上手でしたが、あれも加山さんの影響で始めたのだとか。

 なお、今回は全員でグループサウンズメドレーもやってて、画像は「シーサイド・バウンド」を歌ってる場面。加瀬さんはワイルドワンズの曲は12弦で弾いてましたが、今回は結構ジャガーを使ってました。晩年は12弦ばっかりだったので、この辺りは貴重な映像かも。加山さんはいつものモズライトですが、あれは加山雄三モデルでしたか。

 なお「加山さん呼んじゃうから」というのは、「みごろ!食べごろ!笑いごろ!」でやってた「若大将とカバ大将」コーナーでのワンパターンフレーズです。今の若い人は知りはれへんやろなあ…。


断捨離とかいいますが

2022年09月11日 | 日記・雑記

 

 近所のスーパーに不用品買取の業者が来るというチラシが入ってて、よく見る「○○鑑定」とかいうそういうのです。色々処分したいものはあるのですが、別に売りに行くのはどこでもいいので、画像のトランペットも持って行こうと思った次第。

 これは20年くらい前に買ったのですが、スペクトラムが好きで周囲にバリバリ吹く人がいると自分も吹いてみたくなるのが人情。とはいえなかなか吹く機会もないのでもう手放そうと思ったのですが、数年ぶりに引っ張り出してバルブにオイルも差してちょっと吹いてみたら一応音が出て、吹いてるうちに結構楽しくなっちゃって、売りに出すのはやめました。

 このトランペットはMaxtoneという初心者向けのメーカーなので、新品で買っても2万くらい。それをネットオークションで買ったので確か5千円くらいで入手したかと。

 当時は地元の吹奏楽団の若者に知り合いがいたので、最初家に来てもらって1日だけ指導を受けました。その後は公園に持って行って、教則本に出ていたリップスラーというのを練習し、要するに豆腐屋のラッパみたいにパーフーパーフーというのを吹いてました。

 その時は芝生に座って吹いてたら、なにやら肘のあたりに冷たい感触。何かと思って振り向くとそれが散歩中のパグ。やたら嬉しそうに鼻を摺り寄せてきてブヒブヒ言ってました。高齢の女性が散歩させてたのですが、「すいませ~ん、なんかそういうの好きみたいで。」ですって。犬って耳がいいからうるさいのは嫌いかと思ったら、ある種の音には反応するみたいですね。知らんけど。

 ということで、日中も少しだけ涼しくなってきた感じもありますので、また公園に持って行って練習しようかなあ。一応ドレミファソラシドくらいは出せますので(音はしょぼいけど…)、目標は「北の国から」かな? また犬が寄ってくるのかどうか楽しみです。