村上春樹 吉本由美 都築響一
『東京するめクラブ 地球のはぐれ方』★★★
途中挫折したまま放置
トラベルエッセイ
2008年5月10日 第1刷
ってことは8年も?(笑)
本屋さんや図書館へ行ってる場合じゃないね。
未読の本がたくさんある。
---
世界は日々移り変わるし、価値は転換するし、かたちあるものはいつか消えていくものなのです。
---
吉本 いま日本の何がつまんないかっていうと、どの街に行っても同じような店があり、同じようなものが流行り、若者も同じような格好をしてる。そういう意味で言うと、名古屋はやっぱり独特で、個性的だよね。味噌カツだって、他の地域に普及してないことに、名古屋の人は気づいてないんじゃないかな。
---
「ハワイに行って、ドン・ホー・ショーを見て、すっかりインターナショナルにアホになっちまったぜ」
ハワイに行く→アホになる→マイタイを飲む、
「脱落してたって、べつにいいじゃん」
だって「進化」と「脱落」の一線をどこの引くかというのは、誰にもそんなはっきり断言できないことじゃないですか?
---
ずっと日本にいるとわかりにくいのだが、僕らは、僕らが考えている以上に、歴史と直結しているのだ。
ここサハリンの、なだらかに続く草原に沿って気が遠くなるほどにまっすぐに進むオホーツク海は、まさに地の果ての感ありでダイナミック。
脳の専門家によると、人間は美しい水を長いあいだじっと見ていると、複合的な思考ができなくなるんだそうです。
間宮林蔵は幕府の命により1808(文化5)年から翌年にかけて、二度におよぶ樺太-黒龍江踏査を行ったのだが、いまの測量技術と比較してみても、驚くほど正確だったという間宮作成の地図をはじめ、困難を極めた探検の軌跡が数多くの資料によって明らかにされていて、興味津々。昔の日本にはすごい人がいたもんです。
ロシア人だって二日酔いになる。でも「絶対二日酔いにならない特効薬がある」と言うので、それ、どうしても欲しい!と薬局へ直行、手に入れたのがこの錠剤です。真っ黒いピルで、実はほとんど活性炭なんだそう。炭を飲むなんて、と躊躇したけど、試してみたらこれがほんとに効くんです!
---
「幸せの敷居を低くするのが、人生をハッピーに生きるコツなのかも」
---
怖いもの見たさ?カラヴァッジョのマグダラのマリアと対峙
平日の夕方5時過ぎだったからか美術館は空いていて、5分ほど眺め続けた。
照明の暗さもあってなのか、テレビでみた涙が見えず。
左目と右目の視力のちがいが分かった。
お次は福島で見れなかった若沖
菜食主義だったらしい。
生さだみいってしまった。
視聴予約しちゃってるぐらい。