
宮部みゆき
『模倣犯2』★★★
表紙の象の滑り台
そうかこう繋がるのか と。
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事件は周囲の者たちを巻込みながら暗転していく。
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直感を信じてみる。
小説の中でも(ノンフィクションもそうだけど)
自分じゃあり得ない行動を目の当たりにすると、戸惑い動揺してしまう。
そこを冷静な第三者として高見の見物を決め込むことが出来るか。
この2巻目は誰に寄り添えばよいのか、いらぬ反発心が沸き上がった。
ホントどうしようもない。
勝手に登場人物達が行動を起こすかの如く。
もはや小説の枠を越えている!?(笑)
重いな・・
第3巻へ続く。


休息は必要
去り際の笑顔を見て何てやさしい表情をするんだろうとときめく。
うーん・・好みって一体何なんだろ?
遺伝子に組み込まれている情報