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A

2020-07-14 | 作家別諸々(あ行)
 


鮎川哲也
『りら荘事件』★★★
 
 
 



先日も載せた創元推理文庫の作品紹介
この作品がとてもおもしろそうで気になった鮎川哲也
安楽椅子探偵!!
もちろん初耳作家さん
何でも本格ミステリの巨匠らしい(知らなんだ)
後日交換読書で「本箱にあったよ」と手渡された本
引き続き昭和の香り漂う一冊
まさしくセピア色の想い出って雰囲気
(世代が違えども想像力屈指!)
ネタバレ的に避暑地を訪れた学生たちが次々に消えてゆく・・
登場人物の名前がまたスゴイことになっている。
次々に殺されてゆくものだから、推理が追い付かない!
完全お手上げで、探偵さんの登場を心待ちにしてしまった。
でも気になるポイント?となる「万年筆」のことはあれこれ考えてしまった。
 
 
 
 
 
 



どんどんハマる昭和な推理小説
新刊や2020年芥川賞・直木賞、本屋大賞・・遠い世界だわ(笑)
全く興味が持てない。
話題作はコラムや書評家さんにお任せするとして(上から)
自己満足読書を続けましょう
 
 

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