◆BookBookBook◆

📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

黒澤明『赤ひげ』

2023-05-01 | F

 

 





GW3日目
昨日の雨も上がり、お昼頃には晴れ間も見えて快晴へ。

うちの田舎はトイレが汲み取り式で(知ってますか?(^▽^;)ド田舎あるある)
その汲み取り業者さんが来るのを待ち(いきなり来るので母は数時間じっと待ちの体制)
用事を済ませるため外出





3年ぶりにいただきました(^▽^)/💛
(高校生の頃全部完食していたのが信じられない。。)

 

 

 

そして帰宅後に『赤ひげ』鑑賞
結構前にDVDをGETしたままで、GW突入前に実家に送っておいた。
やっとやっとゆっくりと鑑賞出来ました。



赤ひげ』(あかひげ)は、1965年(昭和40年)に公開された日本映画である。
東宝配給
監督は黒澤明
主な出演は三船敏郎加山雄三
モノクロ東宝スコープ、185分

原作は山本周五郎の『赤ひげ診療譚』(新潮社ほか)で、江戸時代後期の享保の改革徳川幕府が設立した小石川養生所を舞台に、そこに集まった貧しく病む者とそこで懸命に治療する医者との交流を描く。決して社会に対する怒りを忘れない老医師の赤ひげと、長崎帰りの蘭学医である若い医師・保本登との師弟の物語を通して、成長していく若い医師と貧しい暮らしの中で生きる人々の温かい人間愛を謳いあげた映画である。

第39回キネマ旬報ベスト・テンで第1位に選ばれたほか、第26回ヴェネツィア国際映画祭男優賞(三船敏郎)、サン・ジョルジョ賞などを受賞した。

 



いやマジで前回の『椿三十郎』に続き、三船敏郎が渋い!!
こんな存在感がある役者さんはいないだろう。

正直原作より映画の方がよきです!

 

Y - ◆BookBookBook◆

 

Y - ◆BookBookBook◆

山本周五郎『赤ひげ診療譚』★★★この作品は昭和三十四年二月文藝春秋新社より刊行された。文庫本昭和三十九年十月十日発行--------(抜粋)清らかで美しく、貪欲で邪悪なのが...

goo blog

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Y

2023-05-01 | 作家別諸々(や行)

 

唯川恵
『ベター・ハーフ』★★★

 

早朝の奥多摩行
その行き帰りの電車で読む読む

ってか大江健三郎を読んでから読む本に物足りなさを感じ・・
いやホント大江健三郎 ある意味スゴイかもしれない(笑)

たった一冊読んだだけなんだけど読んだ人のみぞ知る!です。

 

ベターハーフ」とは、自分が必要とする、もう一人のこと。

あなたに必要な人は隣にいますか? なんてね。問いかけてみます。

 

いやはやバブリー時代の甘い汁を吸っていない世代としては、
物語の中だけでも十二分に楽しめました。

昭和から平成に変わった1989年からはじまる。

 

この作品は2000年1月、集英社より刊行されました。

 

--------(抜粋)

 

日本が未曾有の好景気に沸いていた時代、2年ごしの交際をへて広告代理店勤務の文彦と派手な結婚式をあげた永遠子。その日が人生最高の日だった。順調にスタートをきったはずの結婚生活は、バブルがはじけたことから、下降線の一途をたどる。不倫、リストラ、親の介護……。諍いと後悔にあけくれる日々から、夫婦はどう再生してゆくのか。
結婚の真実を描く長編小説

 

--------









GW備忘録(予約投稿)③


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする