村上春樹
『蛍・納屋を焼く・その他の短編』
何度も読み返すリピート率NO.1
『納屋を焼く』
今回はその他短編を通して読む読む。
・蛍
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彼女の求めているのは僕の腕ではなく、誰かの腕だった。彼女の求めているのは僕の温もりではなく、誰かの温もりだった。少なくとも僕にはそんな風に思えた。
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死者だけが、歳を取ることなくもなく時間が止まっている。
春樹を読むと考えさせられる 何か がある。
気持ちが心の奥がシーンとする。
蛍は相方と何度か見に行った。
暗闇が怖くて訴えていたら驚かれた。
左に池袋の街、右に新宿の街の明かりの想像
想像は容易い。
・納屋を焼く(個別で読みたいので端折る)
・踊る小人
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夢の中で小人が出てきて、僕に踊りませんかと言った。
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こんな冒頭から始まる。
何度も読んでいるから内容は大体分かっている。
・・と思ったのに象を作る工場の登場で記憶の曖昧さに気づく(^▽^;)忘れてた。