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2018-07-04 | 作家別諸々(や行)




山内マリコ
『東京23話』★★★


東京23区とかけまして~

 

--------(抜粋)

 

生真面目な千代田区が思い出すビートルズが皇居を歩いた日のこと、洒落者の港区が語る魅力的な若者たち、文学を愛する杉並区が明かすある女性との出会い…23区23様のドラマチックなストーリーが踊りだす。
今すぐ東京を歩きたくなる、ユーモアと機知に溢れた傑作小説集

 

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最初はぐんぐん読み進んだけど、途中ブランク
自分との関係のある区は退屈しない。それはそうよね。

読み進めている中、山内さん結構上の方なのかなと思ったら、
あまり違わない年齢にちょっと意外な感じがした。
どちらかというと昔話が多いし、世代的にも上の内容、大人ってこと?
わたしの知らないことって多いなぁ
本から得られた知識を会話に活かせない自分に落ち込む。
何より忘れっぽい・・
「そうそうあれ あれよあれ」
「あぁあれね」
あれが思い出せない「あるあるだね」
いや・・なしでしょ
実りある読書がしたいと思う日々

辻村深月は一旦おやすみ
吉田修一の初期作品を読む読む。



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旧古河庭園

この邸宅を設計したのが、ジョサイア・コンドルという英国人建築家だということは、よく知られた話かもしれない。なにしろ東京のあちこちに残る洋館のほとんどは、コンドルの手によるものだから。日比谷にあった鹿鳴館、御茶ノ水のニコライ堂、不忍池のほど近くの旧岩崎邸庭園、三田の綱町三井倶楽部、いまは清泉女子大学の校舎として使われている旧島津公爵邸の洋館も、みんなコンドルの設計だ。三菱一号館を皮切りに、赤レンガのオフィスビルを造って丸の内を、“一丁倫敦”にしたのもコンドルだった。それから、東京駅を設計した辰野金治や、国宝でもある赤坂の迎賓館を造った片山東熊。彼ら「近代建築の父」たちも、みなコンドルの教え子だった。



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みんな巡ってみようかな。
カメラ片手にね♪






























ご近所のカフェパスタ
美味しいペペロンチーノを作りたい。

新橋時代ご近所にあったイタリアンのカルボナーラが食べたい。


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