鳩ノ巣駅
はとポッポー
ゆるやかな時がながれる。
GPSで山の遭難問題なっしー
(そう言えばふなっしー消えたね)
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山岳遭難は年々増え続け、今や年間3000人
毎日8人が遭難している計算で、そのうち4割が道迷い。
毎日3人が山で道に迷って遭難しています。
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今週末はインフルワクチン接種後の予備日で安静
来週末は奥多摩です(笑)♪♪
岡本綺堂
『半七捕物帳(ニ)新装版』★★★
引き続き半七老人が語る捕物談
「江戸時代のシャーロック・ホームズ」です(笑)
こちら東北の旅のお供に^^
『津の国屋』が怪談じみていておもしろかった★★★★
どきどきさせられて絶妙
--------『向島の寮』から抜粋
慶応二年の夏は不順の陽気で、 綿ぬきという四月にも綿衣をかさねてふるえている始末であったが 、六月になってもとかく冷え勝ちで、 五月雨の降り残りが此の月にまでこぼれ出して、 煙のような細雨が毎日しとしとと降りつづいた。 うすら寒い日も毎日つづいた。半七もすこし風邪をひいたようで、 重い顳顬をおさえながら長火鉢のまえに鬱陶しそうに坐っていると 、町内の生薬屋の亭主の平兵衛がたずねて来た。
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江戸情緒な描写よき。
味のある解説は森村誠一
『半七捕物帳(一)新装版』
ここのお湯の驚きは忘れられない。
再訪出来てうれしい。
寒風びゅうびゅう吹きすさぶ⛄すき焼きパーティーじゃ
『朽ちゆく世界の廃墟』
草が蔓延る表紙に惹かれて、久々の廃墟本
ぞわっとする感じは一か所のみで(日本の北方領土の基地)
あとは芸術さながらな世界の廃墟写真が続く。
汽車の墓場、車の墓場、船の墓場など墓場シリーズ
打ち捨てられた工業製品が自然との対比をなしている。
表紙のような廃村、湖に沈んだ街も。
ただ海外の廃村だと美しく見えてしまう。
廃墟を見た時のあの感覚がない。
工場の廃墟も綺麗に残され観光地化されている場所もあり、
やはり身近な日本の廃墟が、何とも言えない気持ちにさせられる。
私的には鬼怒川温泉の廃墟ホテル群が現実に見てもぞわっ
先日の鳴子温泉峡も老朽化からの廃墟ホテルが目立ち、
雨に濡れるコンクリートの灰色とガラス窓が割れて反射のない真っ 暗な内部にぞわっ
新宿の高層ビル群が廃墟ったら、まさしくケンシロウの世界
読書を控え、 スマホも放って 自然と触れ合おう!
・・なくてはならないスマホですが・・
出版元:自由国民社
内田樹・高橋源一郎
『嘘みたいな本当の話』★★★
図書館本
宇江佐さんの棚の上
目についた題名 『嘘みたいな本当の話』
+内田樹
--------(抜粋)
あらゆる場所の、あらゆる年齢の、あらゆる職業の語り手による、信じられないほど多様な実話
それは、ささやかな善意やご縁の糸が絡み合う、「嘘みたいな」本当に起こった話だ。
応募総数1500近くの中から、知の泰斗ふたりが選りすぐった149のリアルストーリー
応募総数1500近くの中から、
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私的におもしろかったのは、
あとからぞっとした話の『さかさまな世界』・・(笑)
変な機械の話の『仲良しな時計』もよき。
人間ドックの結果で視力ががくんと落ち、
本読み過ぎとの突っ込みもあり…
ちょっぴり読書時間を削り、
身近な自然を求め山へ登って目線を遠くへ。
読書備忘録から山ブログへ?
マイブーム(って最近聞かないけど)
グラタンと奥多摩にハマる♪
アウトドアーの血が騒ぐ(父の影響)
ダワってる!?
クリスマスカラー
杉ノ殿尾根
龍っぽぃ(日本昔ばなし的)
視界が広がり林道へ。
逆側の秩父の山々は真っ赤に燃えていた。
紅葉真っ盛り(木々の合間がなく撮れず…)
遠く寸庭橋
ホント眩しいぐらい完璧なお天気
マイナーもマイナー
直近まで知らなかった(汗;)
急坂もあり転げ落ちればアウト!
(過去滑落死亡事故有…それも道迷いから)
紅葉もうちょっとほしいかな。
秋登山って感じ(o^∀^o)
落ち葉を踏みしめ下山
続く…