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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

日本橋散歩

2023-10-04 | 

 

 
神田まつやでお蕎麦を食べた後は、日本橋散歩としました。
日本橋は好きな本屋さんがあり、過去乗り換えで使用していた街
そう言えば一時期、エステにも通っていた。
日サロみたいな機械に入って、何かを照射していた・・今思えば怪しげ?

平日なので閑散とした日本橋
目的のないウィンドウショッピングじゃ味気ないので、
「小さめのお財布を買おう」ってことで目的を持ってGoGo
ふらふらと色々なお店を覗いて、お財布を見て回りました。
快適な平日の午後





結局買ったのはTシャツ
ゆる~(笑)

うちのわんこを彷彿です。癒し~

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https://music.youtube.com/watch?v=iJCGXKBPkvY&feature=share昨夜バーのマスターがうちらの会話を聞いてかけてくれた曲ツボ…(笑)うちのラブリーわんこ💚三が日...

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日本橋にも色々な物産館、アンテナショップがあります。
銀座には多くあるイメージだけど、日本橋ふくしま館は知らなった!
平日なのにたくさんの人!
何かと弾圧される福島を応援してくれている感
早速じゃんがらとままどおるをお買い上げです。
 

日本橋ふくしま館 - MIDETTE(ミデッテ)

 

日本橋ふくしま館 - MIDETTE(ミデッテ)

日本橋ふくしま館 MIDETTE(ミデッテ)は福島県の首都圏情報発信拠点MIDETTE 福島の物産を紹介・販売をしています。

日本橋ふくしま館 - MIDETTE(ミデッテ

 

日本橋とやま館[富山県 首都圏情報発信拠点]

 

日本橋とやま館[富山県 首都圏情報発信拠点]

2016年6月にオープンした日本橋とやま館。首都圏情報発信拠点として富山の魅力をお届けします。

日本橋とやま館[富山県 首都圏情報発信拠点]

 

三重テラス|三重が好きになる。 もっと好きになる。

 

ここ滋賀 -COCOSHIGA-

 

交通アクセス | 日本橋 長崎館

 

あとマイナーですが、淡路島単体のアンテナショップも。

 

淡路島洲本市アンテナショップ『日本橋室町 すもと館』がグランドオープンしました!

 

淡路島洲本市アンテナショップ『日本橋室町 すもと館』がグランドオープンしました!

アンテナショップ,洲本

洲本市

 

あっという間に夕方になってしまいました。


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神田まつや

2023-10-03 | 

 

 
やっと訪問神田まつやです。
週末は長蛇の列なので、平日午後半休して行って来ました。
回転率を考えてお友達とは13時待ち合わせ。

もう蒸し蒸し蒸し暑いので出来るだけ近い淡路町駅使用
遠く見えるお店の前に人影なし(^▽^)/
・・まさかお休みじゃないよね?
 
到着するもちょうど会計が終わった席が多く、数分外で待たされる。
その間に見る間に汗だくになる。。
ホント今年の夏は暑かった!!
その数分の待ちの間にどんどん行列が・・
後ろで待っていた人は「名古屋から来ました」とのこと。
知る人ぞ知るってことね!
(池波正太郎ファンは一度は来てみたい名店)
 


現在中途な銀座日記にもまつやは出てきます。



さぁ来店
一番奥の席に案内されたのもあり、まずはビールで乾杯
先におつまみを注文し、ある程度堪能した後にお蕎麦となりました。
店内はまさしくお蕎麦屋さんさながらな雰囲気、
満席に近い平日の午後の客層はお仕事は関係なく、皆それぞれお酒を飲んだりゆったり。
常連さんらしき紳士も見受けられる。
(池波正太郎が来店してる想像がつく)



こちらはお隣の人が頼んでいた焼き鳥を真似て追加
(他お蕎麦写真ありません(^▽^;)食べるのに夢中)



またいつの日か来たいかな。
 

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氷川渓谷でランチ

2023-10-02 | 山登り・ハイキング(2023年)

 

 

奥多摩駅はよく来るけど、あまり立ち寄ることがない河原
相方と今は亡きわんこと夏に涼みに来て以来・・



 
奥氷川神社の三本杉
いつ見てもすばらしい。

一般社団法人奥多摩観光協会








夏を過ぎると静かな氷川渓谷
しばし静寂を満喫



今回の山行きは時間に余裕があったので、川辺でランチです。
女子力高め~
(お友達がですよ!)



美味しかったです(^▽^)/
やっぱり自然の中で食べるごはんはよきです。



 
 

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O

2023-10-02 | 恩田陸

 

恩田陸
『木漏れ日に泳ぐ魚』★★★

 
 
恩田陸纏めての三作目です。
もう当分はよいかな・・(苦笑)好みの問題
 


 
--------(抜粋)
 
 
直木賞のみならず、本屋大賞を2度までも受賞した著者の隠れた傑作!

舞台は、アパートの一室。別々の道を歩むことが決まった男女が最後の夜を徹し語り合う。
初夏の風、木々の匂い、大きな柱時計、そしてあの男の後ろ姿――
共有した過去の風景に少しずつ違和感が混じり始め、〝最後の夜〟に濃密な心理戦が繰り広げられる。かつての恋人は、ひょっとして殺人犯なのか?
過去をめぐる物語は次々と意外な事実を明らかにし、朝の光とともに訪れる真実とは――。

「相手が殺人犯ではないか」というシンプルな攻防が続く心理戦が、いつしか「事件の真相」以上に衝撃的な事実にたどり着く。次々と明らかになる過去の秘密と、移ろいゆくふたりの心……。互いの腹を探り合うスリリングな興奮と、好きなのに疑ってしまう恋愛の切なさに一気読み必至の、傑作心理サスペンス


--------
 
舞台の会話劇を想像
この二人の関係は・・!?
まぁ一筋縄ではいかないだろうね。

また兄妹!?と続けて読んでいるからか、
本当だとこの意外な関係に衝撃なんだろうけど慣れってこわい。。
 







---
 
 
愛がなければ嫉妬もない。
 
 
---
 
確かにそうなんだけど、そうなんだけど・・
静かな襲撃を受ける一文

嫉妬と言う感情は誰に対してでも起こることではない。
 
なぜ惹かれるんだろう。
 


双方の緊迫した(殺人も絡むので)変化する場面展開におもしろさを感じるんだろうけど、
何だか上手く纏まり過ぎているような・・「プロット」と言う言葉が浮かぶ。
全体的に緻密に計算されているのが気になってしまった。
なんか嗅ぎ取るというか、嗅ぎと取ってしまうというか・・

昔、恩田陸を読んだ時に感じたグレーゾーン
そこがよかったとも言える。
はっきりした結末を迎えず終わるのはやはりそうか。



---
 
 
大人の知恵。心を守るための知恵。
 
 
---
 
駆け引きをする相対する男女の心の動き
目の中に宿る光

過去に飛ぶ記憶の糸を手繰る。








解説は鴻上さんです。
毎度先に読みたくなり「ここから先はネタバレ」ってところでストップ///
 

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O

2023-10-01 | 恩田陸

 



恩田陸
夏の名残りの薔薇』★★

 
 
恩田陸纏めての二冊目です。
題名は今の季節にピッタリ
 
 
--------(抜粋)
 
 
沢渡三姉妹が山奥のクラシック・ホテルで毎年秋に開催する、豪華なパーティ。参加者は、姉妹の甥の嫁で美貌の桜子や、次女の娘で女優の瑞穂など、華やかだが何かと噂のある人物ばかり。不穏な雰囲気のなか、関係者の変死事件が起きる。これは真実なのか、それとも幻か?

巻末に杉江松恋氏による評論とインタビューも収録
 
 
--------
 
引用文献
アラン・ロブ=グリエ
『去年マリエンバートにて/不滅の女』
 
クローズドサークル 古典的シチュエーションですがワクワクしてしまう。
 
 
 
 
まさにこの世界は夢か幻か?
 
 
 
--- 第五変奏のラスト
 
 
「瑞穂さん!」
慌てて早紀さんが抱きとめようとしたが、瑞穂さんは身体を震わせ、大きくのけぞった。
「瑞穂さん!」
入り混じる悲鳴。
私を抱きしめる時光。
椅子の倒れる音。
遠くから、廊下を誰かが駆けてくる。複数の足音が、悲鳴を聞きつけて押し寄せてくる。
しかし、静かだった。
私の中の世界は静かだった。
降り続く雪。
そして、その時初めて、瑞穂さんの声が聞えてきた。
これまで聞いたことのない、これから二度と聞くことのない、彼女があの本を朗読する低い美しい声が。
 
 
ゆっくりとした暗転。それから、ゆるやかなトラック・バック。
 
 
---
 
この場面は読んでいて映画の一幕みたいに盛り上がった。
 
 
恩田陸は三人称他視点を得意とする作家らしく、
先日読んだ『まひるの月を追いかけて』での一人称の語りはめずらしいらしい。
 
視点が変わると目線も変わる。

一人称の方が読みやすいとは言える。
 
 
「誰もが誰かを監視している」
 
この物語のキーは「記憶」である。
自分の中で作り上げられる記憶
なかったことがあったことのように浮かび上がる。
その記憶の中が本当の世界と信じる、信じたくなる心理
誰もが逃避したい現実に直面したことはあると思う。
 


恩田陸が一番好きな本memo
 
クリスチアナ・ブランド
『緑は危険』
 
 
 
 
 
「孤独」「ツライ」と検索する心理
 
電話からでも重い空気は伝わり、気が滅入る。。
無理にでも切り替えて前向きにゆかないといけない。
この状態は何だろう?
 
そんな状況で地元の友からの一本の電話で救われる。
伝わる温かみのあるオーラ
彼女は無敵だ!!
 
 

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イソツネ山

2023-10-01 | 山登り・ハイキング(2023年)

 

 



とある週末、奥多摩散策へと出かけました。
残念ながらお天気は曇

今回はまだ未踏の残→多摩100山 多摩百山

コースno.08 水根からトオノクボ、イソツネ山、境集落


降り立ったバス停は私達だけ。
登山道入口が見当たらない(^▽^;)
ヤマレコを開いて確認
なんとトンネルのスグ脇から一気に急登を登りトンネルの上へ。



上から道を見下ろす感じでスタートです。
踏み後もまばらな登山道 荒れ荒れ~
奥多摩のマイナー過ぎる山はそうなのです。

歩き始めて数分もすると踏み後が分からなくなった(^▽^;)

再びヤマレコを開いて確認
うーん何となくの方向感覚で登ってゆく。
それがまた急登も急登
整備された急登と、踏み跡ない急登は全然違う。。

山慣れしたお友達だったからよかった!







結構な荒れた急登に 苦戦一時間!?
サバイバルもよいところ。。



緑の蔓が伸びに伸びていて気になった👀



ドキッ!!!
何か潜んでいるようにも見えた👀



巨石群を横目に急登を登る登る 汗汗



土の柔らかい斜面で、崩れ落ちる難所



缶の目印?👀



倒れ木を横目に急登を登る登る。



やっほー✋おーい



中々ハードな山行きに笑い・・
手付かずの奥多摩好きなんですけどね(笑)



イソツネ山(846M)頂上です(^▽^)/
バス停から約一時間半弱
もちろん誰もいません。貸し切り♬





イソツネ山展望はありません。
・・ツネ・・ツネの泣き坂なかった?
小河内ダムから三頭山への道ね。



ちょっぴり明るいのでおにぎりタイム
静かな山で私的には満足

夏山の人の多い北アルプスから、地味~な奥多摩に戻ってきた感
華やかな山から、静かな山歩きへとシフト
それぞれが特色があって、季節を感じる奥多摩時間



下山は周回として、御前山下山で使用したことのある境橋バス停へ。
そもそも登ってきた急登の荒れ場を降りる気はなかった。



頂上からスグ展望が開けた👀


ちょっとした展望👀





続く道は木の枝が張り出して荒れ放題



あ!大岳山!(キューピーね!)下界の集落も見える👀

この斜面を駆け下りることにしました。
わーきゃー



炭焼き跡?
途中休憩所的小屋があったけど、微妙な作りで近づかなかった。
女子二人行動は、余計な好奇心は持たないに限る。
 
リフトのレールがあり昔の繁栄跡
この広場から林道が伸びていて、昔は車で登れたよう。
ただこちらも荒れに荒れていて、ちょっとしたホラー廃道
 
ショートカットしようとヤマレコを開いて確認



道なき道を降りる降りる。



どう見ても廃屋発見



電線は来ているけど・・木が倒れている・・
登山道から生活道へ。



家をぐるりとなぞって下ります。



緑に埋もれ、自然に還る。
ゴミがあちこち落ちていて缶のデザインが昭和だった。



あの山は御前山あたりかな?緑に埋もれてる集落



また廃屋・・廃集落ですね。
これもまた栄枯盛衰を彷彿とさせる景色
捨てられた里山の姿を目の当たりでした。



段々畑かな。
人の手が加えられないと、こうやって自然はどんどん元の姿に戻る。
あるべき姿



陽が出て来て緑が美しい。



廃屋が続きます。探検隊みたい。



ぎゃーーー!障子の破れ怖し!!
(かむろ荘FB)
決して近づいていません。生活道を通らなければ下山出来ないのです。。

廃墟ロマンも何もない。
 
彼女とは以前も偶然奥多摩の廃集落を歩いたことがある。
今後どんどんこんな廃屋が増えてゆくんだろうね。
救いはお天気が曇りから晴れ間に変わり、明るかったこと。



 
廃道→廃村→次は廃線(水根貨物線跡)です。
日原の方にも廃線が見えるけど、ここにもあったのね。


今にも電車が通ってもおかしくない?いや結構老朽化かな?




廃線の下をくぐります。



境集落が見えてきて人心地 何だかホッとしました。
無事下山です。


この道は境バス停のトンネル脇に通じてます。




奥多摩はトイレ美化活動にかなりの力を入れています。

最初はどうなることかと思ったけど、
景色よりも何よりも人工物vs自然の脅威
タイムスリップして人の生活があった集落を見てみたい
そんな思いにとらわれた山行きでした。
 
おなかがぐーっと鳴りました。
そろそろお昼です。
 
 

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