お正月読書
どきわく「アルパインクライマーの自伝」
年末にかけてたくさんの出逢いがあり、読んでいる本の話になった。
みんな金融関連の本や、中には哲学書を読んでいるとか。
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--------(抜粋)
心のまま、熱狂的に登り続けてきた半生
10代の武者修行から、ヒマラヤを舞台にした数々の登攀、
再起を果たした現在まで。
折々の手記と豊富な写真で、主要な登攀を追う。
20代前半から、
生と死のはざまを追求する冒険的登山を行ないながら、
約40年にわたって生き抜いてきたクライマー、山野井泰史
その半生を、
ふんだんな写真と折々に発表された手記やインタビュー・
対談とともに一冊にまとめる。
■内容
I章 若き日の山/10代後半のアメリカ武者修行にはじまり、
トール西壁ソロ、フィッツロイ冬季ソロの手記、
加えて当時のインタビューなどを収録
II章 ヒマラヤの日々/
1991年から2002年のギャチュンカンまで、約10年、
20回にわたるヒマラヤ遠征の数々を臨場感あふれるスナップ写真
で紹介
III章 再起の山/凍傷で指を失いつつも、
クライマーとして復活を果たした、現在までの主要な登攀記録、
手記を掲載
IV章 対談・インタビュー/20代、
30代と折々に行なわれたインタビューや対談を再収録
V章 登攀年譜/45年にわたる濃密な山行記録の一覧
■著者について
山野井 泰史
1965年生まれ
小学生のときに見たクライミング映画に魅せられ、
10代からクライミング一筋の生活を送る。
20代からはヒマラヤなど世界の一線で登攀を実践、
いまなお現役で登り続けている。
著書に、『垂直の記憶』『アルピニズムと死』(
ともに山と溪谷社刊)、氏を描いた評伝に、『ソロ』(
丸山直樹著/山と溪谷社)、『凍』(沢木耕太郎著/新潮社)
がある。
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出逢いはヤマケイ文庫だったかな。
あと沢木耕太郎の『
凍』
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沢木耕太郎『凍』★★★★先日の遭難本を読んでから、調べているうちにこの本にたどり着いた。極限のクライミングアルパインクライマーとは?もともと『百の谷、雪の嶺』を改題...
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奥多摩に住んでいたこともある山野井さん、
熊に襲われ大怪我をした倉戸山を通る時どきどきした。
一度トークイベントがあったけど、気づいたら抽選が終わっていた。
話を聞いてみたい登山家、冒険家である。
山野井泰史プロフィール | 山野井通信 | EVERNEW