★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

2006年7月18日 入院8日目

2006年07月18日 22時05分26秒 | 股関節入院日記
 本日より理学療法士によるリハビリ開始。
ゴムバンドを使ったストレッチ、平行棒による伝い歩行、マッサージ。
 患足の衰え甚だしく、仰向けで自力持ち上げ不能。

 リハビリに来ている患者は、関節手術者、骨折者、脳血管出血者に大別されているが、やはり脳血管出血者が一番辛そうだ。私たちは身体全体を使う動的なリハビリだが、彼らは指先とか反射神経とかの静的なリハビリで、前途多難そうに見えた。
 リハビリ室内に小さく流れていたBGMが、クラプトンの「アンプラグド」だったのには笑ってしまった。プラグを抜く→脱臼と連想してしまった。

 午後、看護婦による身体清拭、シャンプー。
 服用中の薬の説明あり。
 後頭部の鈍痛治らず、冷湿布。
 患部の包帯除去、透明絆創テープに。10センチの傷を18針ホチキス止めしていた。傷跡は痛々しいが痛みはなし。
 朝昼夜、検温、血圧測定。
 朝夕、フットポンプマッサージ。
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